※2016年7月彦根駅で撮影

宇曽川を渡ります。

愛知川駅です。

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駅名標。1898年(明治31年)開業の古い駅です。

列車交換、米原行が来ました。100形1101ー101編成です。

愛知川駅を出てしばらくすると新幹線と離れます。

愛知川を渡ります。

橋梁は238.7mあります。

五個荘駅。新幹線の高架が駅のすぐ先にあります。線路は左に分岐してかつては愛知川から砂利を運ぶための支線が敷かれていましたが、現在は近江鉄道のバラスト積載線として使われています。

駅名標、背後に新幹線の高架。1899年(明治32年)小幡駅として開業しました。1910年(明治43年)南に200m、現在地に移転し五個荘駅に改称されました。

左に元の砂利運搬用、現・バラスト積載線が離れてゆきます。

河辺の森駅。

駅名標。2004年(平成16年)開業の新しい駅です。駅から1kmにある河辺いきものの森への最寄り、請願駅です。

時刻は9時を指しています。

八日市駅です。9:02着。

この駅で近江八幡に行く八日市線(万葉あかね線)が分岐します。駅舎は近江鉄道では最大。左の駅舎横が貴生川方面への単式1番線、島式ホームには彦根・米原方面行の2番線と近江八幡j方面の3番線があります。側線が多くあります。乗って来た列車は近江八幡行なので一番右の3番ホームに入線します。

彦根・米原方面2番ホームに700系電車が入線してきました。高宮行。700系は近江鉄道開業100周年と八日市駅新駅舎完成記念として西武401系を彦根工場で1年掛けて改造、1998年から運行されています。「あかね号」と表示されています。普通車で運行されています。20年選手ですね。

1番線ホームから。しばらく停車するらしく前照灯を消しています。

9:33発の貴生川行まで30分以上の乗り継ぎ待ちです。【私鉄に乗ろう 35】近江鉄道線 その6「水口・蒲生野線(本線)」 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)