【私鉄に乗ろう 35】近江鉄道線 その4「湖東近江路線(本線)」
※2016年7月彦根駅で撮影
高宮駅から八日市駅までは「湖東近江路線(本線)」の愛称が付けられています
多賀大社前から乗って来た電車は米原行になっていましたので、出て行きました。
八日市方面2番線ホームから駅舎のある彦根・米原方面1番線を見ます。構内踏切があります。
八日市方面本線の駅名標。スマホを触っていると如何に外界に対する感覚が鈍くなっているか分かります。この女子高生はこの場所で延々とスマホを覗き込んでいましたが、写真を撮影していることに全く気が付きません。
こちらは反対側の多賀線多賀大社前行の駅名標。スマホに夢中の女子高生。
1番線から外に出て駅舎正面。
駅正面。右奥の看板は旅館・食堂の様です。
西武3000系電車2編成、今後どうなるんでしょうか。
先程多賀大社前駅にやってきた100形が到着しました。
折り返し多賀大社前行になる様です。1104-104編成は2017年10月から運用されている100形では一番新しい編成。
1番線には彦根行100形1103ー103編成。
8:38発近江八幡行に乗って八日市を目指します。
犬上川を渡ります。この鉄橋をED14形は軸重が重くて渡れなかったのですね。橋梁は269.9m。
真ん中辺りは、赤いスルー・プレートガーダー? 左に新幹線が見えています。
橋を渡ると新幹線と並走します。尼子駅。
駅名標。1911年(明治44年)開業の古い駅です。2002年(平成13年)に100m貴生川寄りに移転されました。長閑です。
新幹線に沿ったまま、豊郷駅。
何と1899年(明治32年)仮停車場として開業しています。
駅名標。だいぶん朽ちていますが装飾付きです。
まだ東海道新幹線に沿ってゆきます。【私鉄に乗ろう 35】近江鉄道線 その5「湖東近江路線(本線)」に続きます。
(写真・記事/住田至朗)