観光客にはより分かり易く 沿線住民にはより使い易く

京阪電鉄は2018年3月17日(土)初発から大津線で駅名変更とダイヤ変更を実施します。

○1925(大正14)年5月5日開業の駅です。琵琶湖大津観光の玄関口であることを表し、一層の観光客誘致を目指します。

「浜大津」→「びわ湖浜大津」

ADVERTISEMENT

○1929(昭和4)年4月11日開業。「大津市役所前」という立地をわかりやすく表現することで電車利用の促進を図ります。

「別所」→「大津市役所前」

○1946(昭和21)年3月1日開業。JR西日本湖西線「大津京」駅との乗換利用の促進を図るために変更します。

「皇子山」→「京阪大津京」

○1929(昭和4)年4月11日開業。比叡山観光の拠点でもあることから、京都側の「八瀬比叡山口」(叡山電鉄)とも対応し、坂本側からの観光客誘致を目指すために変更します。

「坂本」→「坂本比叡山口」

ダイヤ変更

2018年3月17日(土)初発から大津線で駅名変更と同時にダイヤ変更も実施されます。主な変更内容は、
・「びわ湖浜大津~太秦天神川」間、「石山寺~坂本比叡山口」間の運転本数の拡大
・昼間時間帯(10 時~15 時)における運転間隔・区間の変更
・最終列車時刻の繰り上げ

ダイヤの詳細は、2月末頃にホームページ等で案内されます。