首都圏の私鉄各社の鉄道車両整備と点検を行う堀江車輌電装は、2月15日の「企業と障害者スポーツ競技団体等の交流会」(東京都障害者スポーツ協会主催)で、同社の取り組み事例を発表する。

同社は2015年から、日本知的障がい者サッカー連盟への支援を実施。交流会では、支援のきっかけや支援内容、障がい者雇用などについて詳細を伝える。

企業と障害者スポーツ競技団体等の交流会は、障害者スポーツへの支援を検討している企業と、支援を必要としている競技団体の情報交換や、ネットワーク構築、マッチングが目的。

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都内に本社・事業所を置く企業、都内に事務所を置く障害者スポーツ競技団体が対象で、約100人の参加を見込む。

同社は、西武鉄道 武蔵丘車両検修場内に日高作業所、東急テクノシステム 長津田工場内に横浜作業所を構え、鉄道車両の整備・改造・点検などを行っている。