【私鉄に乗ろう 45】甘木鉄道甘木線 その2

2018.02.20

0.7kmで大板井駅。「おお!痛い!」と聞こえてしまいます。(笑)所在地名は小郡市大板井(おいたい)ですが。1987年(昭和62年)甘木鉄道になってからの開業です。左を大分自動車道が同じ様な高さで通っているので、一瞬地上駅か?と思ってしまいそうになりますが高架駅です。

高架を下って行きます。

1.9kmで松崎駅、大原信号場から初めて列車交換が可能です。旧国鉄時代は交換設備が撤去されていましたが甘木鉄道に転換後交換設備が復活されました。

列車交換します。唯一、甘木鉄道標準色塗装のAR301です。撮影が2016年7月なので「甘木鉄道開業30周年」のヘッドマークが掲出されています。「レールバス」とも描いてあります。

駅名標には「松崎旅館籠」が描かれています。松崎は、古くは宿場町で19世紀の文書には旅籠26軒と記されているそうですが、明治になって宿駅制度が廃止され衰退しました。それでも国土交通省の「景観モデル地区」に指定されています。旧国鉄時代は筑後松崎でしたが甘木鉄道になって松崎に改称されています。

1.3kmで今隈駅。2002年(平成14年)に開業した甘木鉄道で最も新しい駅です。

駅名標には「神社の大楠」が描かれていますが、地図で探してみましたが多くは無い神社のどこに大楠があるのか分かりません。駅所在地は小郡市山隈。

0.7kmで西太刀洗駅。ボンタンアメに眼がいってしまいます。ボンタンアメを作っているセイカ食品の福岡営業所です。

駅名標には「ほうれん草」。特産なのかな?駅名は「太」刀洗ですが駅所在地は、三井郡「大」刀洗町山隈。

線路の内側に列んでいる木製のものは何でしょうか?

1.2kmで山隈駅。甘木鉄道転換後1987年(昭和62年)開業。

駅名標、車両が動き始めてから撮ったので背後にピントがあってしまいました。山が描かれていますが文字は読めません。駅所在地は、朝倉郡筑前町山隈。今隈、西太刀洗、山隈と三つの駅所在地が全部「山隈」です。所属する自治体は異なっていますが、不思議。

0.8kmで太刀洗駅。列車交換可能です。旧国鉄時代に廃止されていた交換設備が甘木鉄道に転換後復活されました。

相対式ホーム2面2線です。駅の南側(右側)にはかつて広大な陸軍飛行場がありました。筑前町立大刀洗平和記念館があって現存する唯一の零戦32型が展示されています。

駅名標。

駅を出ると単線になりますが、一番右に側線が出ていました。キリンビールまでの専用線の跡は残っていない様です。

あと2駅で終点の甘木ですが、次回【私鉄に乗ろう 45】甘木鉄道甘木線 その3 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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