札の辻、京浜東北線の線路が移る現場
泉岳寺駅のやや海側に建設中の品川新駅、品川駅改良などで目まぐるしく変わる、田町車両センター跡地。
5月6月には、一部区間を運休させて、京浜東北線の横浜方面(南行)の線路を、東海道新幹線側(海側)に移す。
田町駅の南、新幹線や東海道線、山手線を越える札の辻橋から見下ろすと、京浜東北線用の新たな路盤が見える。
新駅が開業するまでに、山側を走っている京浜東北線と山手線の線路が海側に移る。
その第1弾が京浜東北線 横浜方面(南行)線の移設。
山側には、京浜東北線 大宮方面(北行)線が山手線をオーバークロスする高架橋がある。
これに代わる新たなコンクリート製高架橋も、海側につくられているのが見える。