最後に蒸気機関車が走っていた路線【私鉄に乗ろう81】東武鉄道 その25

2019.04.08

90mの砥川橋梁を渡ります。1897年(明治30年)に輸入され架橋された日本鉄道磐城線阿武隈川橋梁のトラスを転用しています。

今度は鬼怒川を渡ります。

2.3kmで新高徳駅。島式ホーム1面2線。

東武鉄道の職員さんではありません。些か仮装風に凝った制服を着た不思議な男性が乗ってこられました。

復路で撮った駅名標。1917年(大正6年)下野軌道の高徳駅として開業。1924年(大正13年)には下野電気軌道矢板線が開通、接続駅になりました。1929年(昭和4年)新高徳駅に改称。この矢板線は東武鉄道になった後も1959年(昭和34年)まで非電化で運行され、東武鉄道でSL大樹が復活するまで、蒸気機関車が走っていた路線でした。

また、森の中をスルスルと走ってゆきます。

2.8kmで小佐越駅。

島式ホーム1面2線に跨線橋で出入口と繋がっています。

駅名標。1924年(大正13年)下野電気軌道小佐越駅として開業。1930年(昭和5年)小佐越駅に改称。1993年(平成5年)東武ワールドスクェア開園にともなって、徒歩8分の最寄り駅として駅舎が改築され臨時出札窓口が設置されました。しかし、2017年に700m北側の東武ワールドスクェアのメインゲート近くに東武ワールドスクェア駅が新設され最寄り駅の役割を終えました。

復路で撮ったホーム。平均乗車人員が436人/日(2017年)。駅周辺には住宅地が広がっている様です。

では、【私鉄に乗ろう81】東武鉄道 その26 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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