東京オリンピックの年に信号場に格下げ【私鉄に乗ろう81】東武鉄道 その26

2019.04.09

※JR新宿方面への特急きぬがわ JR253系1000番台電車at鬼怒川温泉駅

いよいよトップ画像の車両写真が無くなってきました。でも会津若松まではまだカナリあります。で、小佐越駅から700mで東武ワールドスクェア駅。

東武鉄道さんはカーブしているホームが趣味なんですかね。東武鬼怒川線で唯一交換設備の無い駅です。

駅名標。2017年7月、東武ワールドスクェアへのアクセス駅として開業しました。日中の9:18〜18:18は全ての列車が停車しますが、この時間帯以外は各駅停車も通過します。

乗客が思ったよりもたくさん下車しました。

鬼怒立岩信号場から複線になります。1917年(大正6年)に大原駅として開業し、下原駅、鬼怒立岩駅と改称され、1964年(昭和39年)東京オリンピックの年に信号場に格下げになりました。

1.8kmで鬼怒川温泉駅。SL大樹の始発・終点駅にもなっています。左にはスペーシアも見えます。電柱で隠れてしまいましたが、さらに左には転車台に繋がる側線があります。

島式ホーム2面4線。スペーシアの停まっている1番線は頭端式の行き止まり。2番線は上り、下り新藤原方面。AIZUマウントエクスプレスは必ず2番線発着です。右の島式ホーム3番線にSL大樹用の客車が停まっています。4番線は上りホーム。ですが新藤原行は4番線に入りました。

というかモロにSL大樹が引っ張る国鉄14系客車が駐まっています。この写真を撮影したのが2018年12月1日土曜日。SL大樹は12月から2019年2月まで故障修理中でディーゼルカーによるDL大樹の運行になっていました。

それでも大量の人が鬼怒川温泉駅で下車しました。DL大樹に乗る為なのか、鬼怒川温泉に行くためなのかは分かりません。

望遠で1・2番線の駅名標を撮っています。1919年(大正8年)下野軌道下滝駅として開業。大滝駅への改称を経て、1927年(昭和2年)鬼怒川温泉駅に改称。1964年(昭和39年)鬼怒立岩信号場になって旅客扱いのなくなった浅草方面に1.2km移設されたのが現在の位置です。2006年にJR新宿駅直通の特急「(スペーシア)きぬがわ」の運行が始まります。駅舎・駅前が改修されました。

次回は鬼怒川温泉駅を復路、12月3日(月)に撮った写真で紹介します。
では、【私鉄に乗ろう 81】東武鉄道 その27 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)


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