湘南電気鉄道は1930年(昭和5年)黄金町〜浦賀、金沢八景〜湘南逗子間開業

「湘南電気鉄道」は,1930年4月1日に,横浜から浦賀および三崎方面へ三浦半島を一周する路線計画のもと,遊覧客誘致と沿線開発を目的に,開業しました。その約1年後には,黄金町駅と横浜駅間を結び,京急電鉄の前身である「京浜電気鉄道」と直通運転を開始,現在の京急電鉄の三浦半島アクセスの皮切りとなった路線でした。

「湘南電気鉄道」開業時の始終点駅である「黄金町」,「浦賀」と「新逗子」駅の駅名看板を木目調の特別装飾にして歴史を振り返ります。看板には【湘南電気鉄道開業88周年】を記念するロゴマークも記載されます。実施期間は、2018年4月1日(日)から2019年3月31日(日)の予定です。

1941年(昭和16年)湘南電気鉄道は京浜電気鉄道と合併しました。現在の京急電鉄の前身です。