駅間は0.4kmと近く、吉原本町駅。ホーム自体が右にカーブしているので前面展望はちょっと無理です。

下車してじっくり駅を撮ります。後方(吉原側)からホーム。

行程としては06:11の岳南江尾行で岳南江尾駅まで行って、そこから吉原に向かって順に下車しています。吉原本町まで戻ったところで、また岳南原田駅に行って駅そばを食べ、吉原に戻っています。写真の時刻が奇妙なのはそのせいです。

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駅名標。乗降人員は岳南電車で2番目に多い駅です。(1066人/日 2016年)

駅を出て岳南江尾側の踏切を渡って駅舎とホーム。線路の奥は吉原方面。

改札口。平日なので7:00〜17:50は駅員さんがいます。

駅舎の裏手に「ほんちょうえき 岳鉄プラザ」がありました。9:30オープンなので、まだ開いていません。

岳南江尾行が来たので乗ります。

岳南電車で最も短い駅間0.3kmで本吉原駅。また駅の手間で右にカーブしています。島式ホーム1面2線の列車交換可能な駅です。

ホーム途中からは直線なのですが。

駅名標。1950年(昭和25年)に開業した時は吉原駅でした。旧国鉄東海道本線の鈴川駅が1956年(昭和31年)吉原駅に改称されたことを受けて本吉原駅に改称されました。

今回は主要駅で下車しています。だいたい30分に1本電車が来ますから、終点原田を含めて6駅で下車しましたが、実往復+3時間、約4時間で撮影しました。本吉原駅でも下車しています。次回【私鉄に乗ろう 54】岳南電車岳南線 その3 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)