【鉄の一瞥 53】子供の頃に図鑑で覚えた水中翼船という言葉

2018.05.21

初めて乗りました

所用で大島に行きました。その時に東海汽船久里浜〜大島高田港間のジェット船というものに乗りました。子供の頃「図鑑」で見た「水中翼船」に初めて乗ったのです。

乗船中は、基本的にシートにシートベルトで固定されています。デッキはありません。座席が船窓のほとんど見えない中央部だったのが残念でした。翌日はジェット船の予約が取れず、大型船で帰るのですが、知人を送って大島高田港まで行った時に撮影した写真です。※トップ画像参照 80km/h(約43ノット)で航行するということです。

基本的に”乗物”が好きなので、ついつい写真を撮ってしまいます。

トップ画像は東海汽船東京発08:15の大島行が10時に大島高田港に着いたタイミング。トップ画像の状態では船体は完全に海上に浮かんでいます。この船は「セブンアイランド大漁」、1994年(平成6年)ボーイング社からのライセンスで川崎重工業が製造しました。形式は929ー117。3800馬力x2(7600馬力)というのが、どの位凄いのかピンときませんが、全長28mもない船です。比較になるのか分かりませんが巨大な戦艦大和が全長263mで15万3500馬力というのがイカに途方も無かったのか、何となく分かる様な気もします。

港に入る寸前にスーッと着水して通常の船と同じ状態で着岸します。

もう一隻、東京を08:30に出て大島に10:35に到着、10:45に神津島方面に向けて出発して行く東海汽船の「セブンアイランド友」です。昨日、筆者が久里浜から乗って来たのは、この船。港から粛々と出発してゆきます。1989年に就航した、川崎重工業がライセンス生産した船体。

徐々に加速して行くのですが、フォローしている限りでは船体が浮かび上がるのは確認できませんでした。

昨日乗った時も、加速してゆき「船体が浮いたな」と感じるまで、ある程度時間がかかったので、フォローしている範囲では撮影できなくても仕方ないかもしれません。

ジェット船については、東海汽船のホームページもご覧ください。

時間は倍かかりますが、大きな船でのんびり帰るのも良いものでした。写真は乗って帰る「さるびあ丸」が高田港に接岸する際の横顔。全長は120.54mです。ちなみに出力は5600馬力x2。16ノット(約33.3km/h)で航行します。

さるびあ丸の後方甲板から見た大島です。

鉄分の無い話でした。もう一つ、鉄分の無い話題で申し訳ないのですが、東京湾に残る旧日本軍の施設「第1海堡」「第2海堡」が見えたことを次回報告します。

(写真・記事/住田至朗)

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