JR東日本スタートアッププログラム

JR東日本とJR東日本スタートアップ株式会社は、ベンチャー企業と協業し新たなビジネス・サービスを実現する 「JR東日本スタートアッププログラム」で昨年度採択された、日本美食との実証実験に取り組む。

訪日外国人のエキナカ利用時の利便性向上を目的に、上野駅構内の駅そば店「いろり庵きらく」で訪日外国人向けに、スマートフォン注文・決済の実証実験を行う。

JR東日本グループはオープンイノベーションの一環として、事業化に向けた様々な実証実験を行っており、効果検証を踏まえ、ベンチャー企業のアイデアや技術と、グループの経営資源をつなぎ、 夢をカタチにしていくという 。

駅そば店「いろり庵きらく」でのスマートフォン注文・決済の実証実験

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増加する訪日外国人のエキナカ利用時の利便性の向上を目指し、 スマートフォンでの食券購入による日本語を介さずスムーズなサービス提供を行う。

また、 キャッシュレス決済の環境を整備するとともに、利用者数や注文・決済データを活用し、有効性を検証することで今後のビジネスの可能性を探っていく。

(1)実施時期
2018年9月10日~11月30日

(2)実施場所
いろり庵きらく(上野店)※運営:(株)日本レストランエンタプライズ

(3)実施内容
店頭に二次元コードを設置し、 「日本美食」アプリおよびウェブサイト上で注文・決済を行い、 食券を発行することで訪日外国人がスムーズに注文できるサービスの実証実験を行う。

(4)協業企業
日本美食株式会社