東京都交通局は、泉岳寺駅のホームを拡幅、コンコースの拡張など大規模改良を実施。

拡幅ホームは2024年度の供用開始をめざす。

泉岳寺ホームは、現状ホーム幅5メートル。これを10メートルまでホーム幅をひろげ、コンコースも拡張。エレベーターの増設や、JR線の高輪ゲートウェイ駅との歩行者ネットワークを形成させる。

また、京急や京成などの相互直通運転各社と連携し、空港アクセスを強化。

品川駅周辺地域は現在、国際交流拠点として開発が進行中。東京都交通局は、同地域内にある浅草線 泉岳寺駅を、市街地再開発事業と一体で大規模改良工事を実施。

東京都交通局は、駅を共同使用している京浜急行電鉄や、地元区、市街地再開発事業施行者等の関係者と調整しながら、周辺の街開きが予定されている2024年度のホーム供用開始をめざす。