千葉商科大学、11か国の学生を招き交流_7/8~22
千葉商科大学は、中国、フランス、ドイツ、インド、イスラエル、韓国、ロシア、台湾、イギリス、アメリカ、ベトナムの11か国・地域18大学から51名の学生を招き、7月8~22日での15日間、「2018 CUC Summer Program」を開催する。
CUC Summer Program は、海外の学生たちとのコミュニケーションを通じ、グローバル時代における社会人としての基礎力を育むことを目的とし、2011年度より開催。
参加校は、スタート当初から倍増し、アジアからより広い地域へ広がった。すべてのプログラムには千葉商科大学がサポーターとして参加。登録者は180名を超えている。
サポーターは、フリータイムの観光にも同行するなどで時間を共有。海外学生たちとの交流を図る。
今回は、海外学生たちが市川市の村越祐民新市長を表敬訪問。市長から英語でのウェルカムスピーチを受けたあと、各大学の学生が自国の紹介や日本の印象などを語る1分スピーチを実施。
また、SDGs(持続可能な開発目標)の一環「打ち水で涼しく大作戦」に海外学生たちが浴衣を着て参加。日本で夏を涼しく過ごすための伝統的な手法の効果を体感することで、環境問題を考えるきっかけに。
参加学生それぞれが自国を紹介するポスターセッション「World Tour at CUC」では、千葉商科大学付属高生やオープンキャンパスで募集した高校生も参加。千葉商科大生・海外学生・高校生の交流時間も企画する。