青春18きっぷの旅(鉄道チャンネル版 豚鉄編⑤)

2016.07.30

7月30日土曜日 青春18きっぷ5日目

4時に目覚ましで起きたが頭痛が酷くて頭痛薬を服用。寝ぼけていてバファリンと間違えてロキソニンを2錠のんでしまった。

辛いので少し横になったところ、喪神。気がついたら、何と9時! どひ〜!

遮光窓を開けると眼下は海。この風景に癒されて立ち直った(開き直った、とも言う)。
下関の海

慌てて身支度して下関駅へ。10:09の小倉行に乗る。
国鉄115系

門司で鹿児島本線快速荒尾行に乗り換え。JR九州813系。
JR九州813系

基山(きやま)に12:06着。
基山

4時に起きた時点で本日は平成筑豊鉄道の全路線に乗る予定だったが、とても無理なので、午後に予定していた甘木鉄道に直接出掛けることにしたのである。海を見ると人間(実は豚だけど)現実主義者になる。

ホントかなぁ。

甘木鉄道の起点はJR鹿児島本線の基山。
甘木鉄道

元々は太刀洗にあった旧帝国陸軍の飛行場と結ぶ線として1939年(昭和14年)に開業した。もうすぐ80年だ。

1981年第一次特定地方線として廃止が承認されたが1986年第三セクター甘木鉄道に転換した。元は三セクの優等生として有名だったが昨今は若干苦戦中らしい。

12:30発の甘木行が入線。AR305号。三セク化された当初の車両が富士重工のレールバスだったため、現在のAR300形もそのままレールバスと呼ばれている。
iAR305号

甘木に向かって出発。まずはJRと並行して走る。JRの架線の下だ。
i甘木鉄道

JRから離れて行く。
i甘木鉄道

最初の駅、立野。1987年三セク化した後に新設された。
立野駅

しばらく行くと2003年に新設された大原信号場を通る。朝夕の15分間隔での運転時にはここで列車交換する。(後から運転士さんに教えてもらった)
大原信号場

大分自動車道の下に1986年まで「筑後小郡」だった廃駅があった。
旧筑後小郡駅跡

現在の小郡駅は1986年、西に400Rm移動し西鉄小郡駅とアクセスが改善され甘木鉄道の経営を助けている。
i小郡駅

駅名標。今、JR山陽本線の新山口と呼ばれているのが小郡だったけど、いいのかな。
小郡駅名標

大板井駅。こちらも1987年に作られた。
i大板井駅

松崎駅で列車交換。相手はAR301号だ。
i松崎駅で列車交換
松崎駅で列車交換

今隈駅。この駅が一番新しく2002年の開業だ。
今隈駅

西太刀洗。
西太刀洗駅

山隈。こちらも1987年開業。
i山隈駅

太刀洗。ここに旧帝国陸軍飛行場があった。その跡地に麒麟麦酒の工場がある。輸送がトラックになる前はここから麦酒が積み出されていた。麒麟麦酒も甘木鉄道の株主だ。
太刀洗駅

高田。
高田駅

終点甘木に近づくとすぐ横を西鉄甘木線の線路が通る。
西鉄甘木線

小石原川を渡ると、
小石原川橋梁

終点甘木だ。12:56着。
甘木駅

ホームが無闇に長い。
甘木駅ホーム
甘木駅ホーム

到着。駅名標。
甘木駅駅名標

早速降りて外に出てみる。甘木駅。
甘木駅駅舎

駅の正面にロータリーがあって何やら石碑があった。
甘木駅ロータリー

見に行くと「日本発祥の地 卑弥呼の里」と刻まれていた。
卑弥呼の里

駅舎から構内を見る。良い感じにレトロ。
甘木駅

構内に留置されていた車両を撮影する。奥の方にAR306号。
AR306号

乗ってきた305号の隣にAR401号。
AR401号

AR304号。
AR304号

AR307号。
AR307号

AR303号。
AR303号

先ほど松崎でAR301号と交換したので、AR302号以外は全て見たことになる。

13:11、乗ってきた305号で基山に戻る。
基山に帰る

車内に掲出されていた路線図。
路線図

13:37に基山に着いてJR鹿児島本線の荒木行で鳥栖に13:52着。
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鳥栖からも長崎本線の佐世保行に乗り継ぐが34分あるので昼食にホーム上で駅うどん。
駅うどん

肉大盛り鶏うどん410円。これがクソ暑いが冷房とお茶で冷えたお腹に美味しい。
鶏うどん

しかし、コンビニ飯と駅ソバ・うどんばっかり食べてますなぁ。

鳥栖からはJR九州817系、強力な省エネ車両だ。しかしエアコンは効いている。
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ところがこの列車のなかで寝てしまった。

頭痛が完治しないので食後に鎮痛薬を服用していたからかもしれないが、15:44に有田で下車する予定が、目が覚めたら早岐駅だった!

15:57なので、まだ傷は軽かったが。次の有田方面まで38分あるので暑いのを我慢して駅の周囲を探索。

怪我の功名か、この早岐駅には初めて降りたのだが、かつては巨大な機関区があったらしい。駅の周囲をこんな石碑があった。
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そして古い煉瓦造りの給水塔。
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さらに転車台まであった。駅スタッフに訊いたところ、使われていないそうだが、新しくてキレイな転車台は珍しい。
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ようやく16:35発で有田に16:47着。ホームの向かいに松浦鉄道の伊万里行が待っていた。
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伊万里行は16:58発。JRに沿って走るが
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やがて別れる。架線が無いのが個人的には好きなのだ。
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この後、全ての駅を撮影したが煩雑になるので印象的な駅だけ幾つかピックアップする。

黒川駅。読みが「くろごう」。
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駅のスタイルは典型的な松浦式。何しろ元々は明治31年(1898年)に開業した路線なのである
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蔵宿駅。
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ここには大正2年(1913年)の駅舎が残っている。素晴らしい。機会があったら降りてみたい。
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山谷、「さんや」ではない。
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夫婦石。二見浦は夫婦岩か。
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ここで列車交換。
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金武。駅がカーブしている。
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伊万里に到着。たびら平戸口方面とはスイッチバックになっている。
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駅に到着。
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駅名標。
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さて、今日は速やかに記事をアップし、ゆっくり熱い湯に浸かって、コンビニ以外のご飯を食べ、たっぷり眠って、明日は予定通り島原鉄道と熊本フェリーに乗り、くまがわ鉄道にも乗る。


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