早く寝る、と言いながら結局就寝は24時。これで4時は辛いので1時間以上送らせて5時半起床で6:30伊万里発の松浦鉄道佐世保行に乗りました。
駅名標

あ、今回はちょっと丁寧な文体にしてます。理由は御座いません。

ただ列車に揺られているのがそんなに辛いのか?と思うかもしれませぬが、実は初めて乗る路線の場合は必ず運転席後ろで前面展望を見ながら写真を撮っているのです。そして、時々はデブでも走って駅名標を撮りに行きます。

ADVERTISEMENT

例えば本日なら伊万里〜佐世保間(155分)、諫早〜島原外港間(71分)そして島原外港から熊本フェリー乗り場まで半分走って、更に何度乗っても大好きな肥薩線は座っていられないので八代〜人吉間(74分)も立っていました。

これが概ね激しく揺れる路線で必死にカメラを構え撮影に集中しながらです。走っている車両からなのでシャッターチャンスは1回しかないのです。

還暦の爺には些かハードです。もちろん好きでやっていることで他人様に強制された訳では御座いません。しかし流石に今日だけでも5時間コレをやるとヘトヘトになっちゃいます。それで、本日はくま川鉄道往復はパスしました。

朝の続きです。

佐世保行が入線してます。
image

上にも書いたように基本的には全駅撮影していますが印象的な駅だけピックアップします。

まずは「シンプルな駅名」で里。
image

駅名標は少し読み難いです。
image

海も広がります。
image

これは超絶難読駅名。「調川」を「つきのかわ」とは、まず読めません。
image

松浦で列車交換。
image

1998年に1両だけ導入されたMR400形です。運転士さんも珍しいよ、と言ってました。
image

実は運転士さんとスッカリ仲良くなってしまって、他にお客さんも殆どいないのを良い事に、色々と松浦鉄道のことを教えて貰いながらの旅です。元国鉄職員で釜焚きから始めたという話から、155分間、長々と鉄道人生を聞きました。面白かった。多くの苦労もされたのですが、やっぱり鉄道が好きということでした。

たびら平戸口でも列車交換。
image

ここから気になった駅名が続きます。

すえたちばな。漢字は末橘。駅所在地の地名です。
image

えむかえしかまち。松浦鉄道になるまでは「江迎駅」だったのですが、駅所在地が鹿町なのです。
image

佐々、さざです。ささ、だと思っていました。8:15着。ここで漸く12分停車。
image

駅舎正面。山小屋風かな?
image

構内にこの車両。
image

相浦でも列車交換。
image

左石。
image

中佐世保。快速なので止まりませんが。
image

ここから佐世保中央までが200m。
image
image
image
image

佐世保中央。殆どの乗客が降りてしまいました。ホームの佐世保側はトンネルの入り口です。
image

佐世保に到着。9:05です。
image

突然ですが、これが車内です。
image

実は絢爛豪華な「或る列車」と遭遇したのです。
image

凄い人集りだったです。しかし些か装飾過剰という印象も受けます。
image

個人的にはこちらの国鉄色キハ66−67系の方が好きです。この4両編成で09:25、諫早に向かいました。
image

ハウステンボス駅では大勢の家族連れが降りました。今日は日曜日なのです。
image

車窓には大村湾が広がります。数年前、列車から素晴らしい夕景を見ました。でも、午前中の風景も良いです。
image

諫早着10:33、島原鉄道が10:36分発。乗り換え時間が3分しか有りません。地下道を走って、一旦JRの改札を出てから島原外港行に飛び乗りました。それで諫早での写真はありません。

電化されたJRの線路から左に分かれて行きます。
image

では、また印象的な駅をピックアップします。

まずは「幸」。
image

北海道帯広の「幸福」駅には広尾線が廃止されてから行きましたが、こちらの「幸」も硬券など作っているのでしょうか。
image

「干拓の里」
image

駅名の由来が分かりません。地名とは関係ない様です。
image

窓から怖い顔をしたお兄さんがこちらを睨んでいました。
image

海岸沿いの駅。
image

「古部」です。
image

車窓にはこーいう風景が広がっていました。
image

11:47島原外港に到着予定でしたが、3分遅れで11:50でした。慌てて乗ってきた島原鉄道のおそらく2500形を撮影。
image

熊本フェリーが12:05発なのでフェリーターミナルまでダッシュしました。気温は36℃。大汗かきました。写真を撮る間も無く出航。普賢岳が見えました。
image

熊本フェリーターミナルからJR熊本駅までのバスが一緒になったチケットを購入しましたが、バスの時刻表を見て愕然としました。今日は日曜日なのです。12:35にフェリー乗り場に着く予定ですが、バスは12時台が無く13:05です。約30分とあるので八代行の列車(13:39発)にはギリギリです。
image

フェリーは10分以上遅れて熊本フェリー乗り場に到着。
image

案内所で聞いたら日曜なのでバスは遅れる上に時間を45分はみておいた方が安全とのこと。仕方なくタクシー乗場に行くと1台もいません。再び案内所で訊くと「呼ばなければ来ません」とタクシー会社の番号を書いてくれました。

この時点で12:55です。呼んだタクシーが来たのが13:05。熊本駅まで市内が混んでいて13:35着。ギリギリで13:39発の八代行に間に合いました。

次の14:00発に乗ると八代から人吉行の列車が15:56発になってしまうのです。この時点ではくま川鉄道の湯前往復も考えていたので、それでは時間的に暗くなってしまうのです。

とにかく八代に14:15着。朝から何も食べていなかったのでお弁当を買って食べました。こんなのばっかりですが、朝の伊万里にコンビニがあったのを別にすれば、佐世保では「或る列車」騒動で弁当を買う間が無く、諫早は乗り換え3分、島原外港でもフェリー乗り場までダッシュ。フェリー内の食堂は無意味に高い、熊本も乗換がギリギリだったのです。やれやれ。何で痩せないのかな。
image

大好きな肥薩線で人吉に向かいます。キハ31形です。あれ、キハ31形は今年3月のダイヤ改正で肥薩線の運用を外れたのではなかった?
image

古い木造駅舎が好きな坂本駅。
image

列車交換です。
image

アメリカ人技師が設計したトランケート式の球磨川第一橋梁。この形式は後で渡る球磨川第二橋梁と二つしか日本には存在しません。
image
image

こんな感じで球磨川に沿って走ります。トンネルが多いのも特徴です。
image

古い駅舎が残る白石駅では「SL人吉」と列車交換。
image

たくさんの人が乗っていました。
image

球磨川第二橋梁。
image

15:53、ようやく人吉に到着。
image

駅舎は立派です。右のカラクリ時計が16時になり窓が開いてお殿様が出てきました。
image

さて、くま川鉄道で湯前往復を予定していましたが、この時点で朝から揺れる車内で踏ん張って5時間写真を撮っていました。体力的に限界だったので中止して、駅前の喫茶店でアイスコーヒーを飲んで休息しました。

明日はスイッチバックを超えて都城から鹿児島、川内、肥薩おれんじ鉄道に乗って八代に戻り北九州を目指します。

今夜は今回で唯一夕食付の宿です。久しぶりにマトモな夕食だ。嬉しいな。