富山駅は、あいの風とやま鉄道線 中央改札口と駅北口を結ぶ仮設の地平通路の使用を4月21日から開始する。

富山駅付近連続立体交差事業で、下り線高架切り替え後からすすめている旧線撤去工事の進捗にあわせた南北通路の切り替え。

この切り替えにあわせて、現在使用中のこ線橋などの通路を閉鎖する。

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こ線橋を含めたこれまでの通路(図面黄色部分)を20日終電後に閉鎖。

中央改札口から駅北口への幅約5mの仮地平通路 (図面の赤色部分) を21日 4:30より使用開始。

この切り替えで、階段などで上り下りをせず駅南北を自由に往来できる。

また、中央改札口と駅北口の間が約100m短くなることから、鉄道利用者・歩行者の利便性が向上する。