話題の京急「みさきまぐろきっぷ」でどれだけ満喫できる? ~その2~
その1(https://tetsudo-ch.com/6384495.html)に続き。。
三崎観光の玄関口となる三崎口駅に到着しました!
駅構内には、B.まぐろまんぷく券が利用できるお店の混雑状況を一目で分かるデジタルサイネージが設置されています。お店まで向かったのに食べられない!!なんてことが防げるのでありがたいサービスですよね。品川駅、三浦海岸駅にも設置されており、京急電鉄公式HP内でもチェックすることができます。
改札口を出ると「みさきまぐろきっぷ」仕様の駅看板が。三崎口をマグロにかけた、なんともユニークな表示になっていますね。2017年10月の「みさきまぐろきっぷ」リニューアル時に変更されたそうです。
駅前にはC.三浦・三崎おもひで券でも利用できる京急オープントップバスの案内所も設置されています。バスの座席指定ができる他、三崎周辺の観光案内も聞けちゃいますよ。どこに行こうか迷った際に寄ってみるのもいいかも!
三崎口駅からいざ出発!!「みさきまぐろきっぷ」はバスのフリー乗車券としても利用できるので、自由に自分の行きたい場所へ向かうことができます。これは便利ですね~!
下車したのは終点の「京急油壷マリンパーク」。C.三浦・三崎おもひで券を使って入園します。通常の入園料は大人1,700円なのでとてもお得です。「みさきまぐろきっぷ」が3,400円(横浜発)ということを考えると、既にその金額の半分に達している。。食事券、乗車券代も付いてこの値段とはお得感満載ですね。
入口付近には記念乗車券やヘッドマークの展示も。京急車両とは昔から深い関わりがあります。
「魚の国」1階では、桜の季節に合わせ期間限定で館内にも桜が咲きます!「サクラダイ」という名前の通り、桜の花びらのような模様が特徴。生まれた時は全てメスですが、成長すると一部の個体はオスになるそうです。花びらが舞っているようで美しい。。京急沿線でも大岡川の桜など、お花見スポットが多数ありますよ。
園内からは小網代湾や相模湾も眺められます。奥の方に薄っすらと富士山も見えますが。。分かるかな??
マリンパークを代表する人気者、コツメカワウソたちも元気に遊んでいました。握手体験(有料)もできるそうですよ。癒しの写真をどうぞ!!
動物たちと触れ合った後はお土産もチェック!京急車両が描かれた可愛らしいパッケージもありました。お腹が空いたので、再びバスに乗り込み出発です。
その3(https://tetsudo-ch.com/6495582.html)へつづく。。
鉄道チャンネルMC:柏原美紀
「まぐろきっぷ」の詳細はこちらから
➡ https://www.keikyu.co.jp/information/otoku/otoku_maguro/