大阪高島屋で「でんしゃフェスタ2025」開催!全国初の「めでたいでんしゃ」ミニでんしゃや有名人のトークショー、鉄道部品の展示など
高島屋大阪店が南海電気鉄道の創業140周年を記念した特別催事「タカシマヤでんしゃフェスタ2025 ~南海電車140周年記念with KIX~」を開催します。期間はきょう2025年8月6日(水)から18日(月)までの13日間。
南海電鉄の始発駅である難波駅に隣接する立地を活かしたオリジナルイベント、今年は関西国際空港(KIX)も参画し、内容・規模ともに拡充して実施。会場では、親子で楽しめる体験型コンテンツや貴重な展示、人気ゲストによるステージイベントなどが多数展開されます。
ミニ電車や運転シミュレーターで運転士気分!
会場では、子どもたちが運転士気分を味わえる体験型コンテンツが多数用意されています。「ミニでんしゃ 乗車体験」では、全国で初登場となる「めでたいでんしゃ」をはじめ、人気の「ラピート」や「泉北100系」が日替わりで登場。

また、運転士の養成訓練で実際に使用されていた本格的な「南海電車 運転シミュレーター」の体験(事前予約制)や、「Nゲージジオラマ 運転体験」も楽しめます。このほか、自分だけのオリジナルアイテムが作れる「ぬりえ缶バッチ作り」も実施されます。


南海電鉄140年の歴史や鉄道部品の展示
展示コーナーでは、南海電鉄140年の歴史を振り返るパネル展示や、関西国際空港の歩みを紹介するコーナーが設けられます。普段は見ることのできない南海電車の実物の鉄道部品や、飛行機のタイヤなども……一部の鉄道部品は抽選販売も行われます。
会場には、「めでたいでんしゃ『かなた』」の車内を再現したフォトブースや、「ラピート」の運転席をテーマにしたフォトスポットも設置され、記念撮影が楽しめます。

中川家・礼二さん、徳永ゆうきさんも登場!
イベント期間中には、スペシャルゲストによるステージイベントも開催。初日の8月6日(水)には、お笑いコンビ「中川家」の礼二さんが難波駅の1日駅長に就任し、駅での出発式の後、11時30分から会場で「南海電車トークショー」を行いました。
また、8月12日(火)には、演歌歌手の徳永ゆうきさんが1日列車区長を務め、14時から「トーク&歌謡ショー」を披露します。
「タカシマヤでんしゃフェスタ2025」概要
イベントの会期は2025年8月6日(水)~8月18日(月)。会場は高島屋大阪店の7階グランドホールで、営業時間は各日午前10時~午後6時(最終入場は午後5時)です。入場料は、2歳以上有料でおひとり様1,100円です。入場特典として、小学生までの子どもを対象に、各日先着で「制帽サンバイザー」がプレゼントされます。
南海電鉄140周年を記念して開催される「タカシマヤでんしゃフェスタ2025」。体験コンテンツから貴重な展示、豪華ゲストの登場まで、盛りだくさんの内容となっています。夏休みの思い出作りに、家族で訪れてみてはいかがでしょうか。
(画像:高島屋×南海電気鉄道)
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