※2014年8月撮影

トップ画像は2014年(平成26年)男鹿駅ホームに停まるキハ40系4両編成。男鹿線色です。

新駅舎をバックに2番線には男鹿まで乗ってきたキハ40、2両編成です。この後、秋田まで乗って帰りました。旧駅舎時代はこんなに奥の方には停車しませんでした。それでも駅間が短くなったのは男鹿駅構内が奥の方まで伸びていたからでしょうね。

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2014年(平成26年)の2番ホーム、概ね同じカメラ位置、キハ40は2両編成。左手の車庫の中の2両がこの後増結されて4両編成になりました。

※2014年8月撮影

4両編成になって秋田駅に向かいます。夕方近くなって、通学対応だった様に思います。

※2014年8月撮影

現在に戻って、新駅舎から外に出ます。バリアフリーのスロープです。

駅舎正面。立派です。屋上があります(後で上がります)。

一部壁面に男鹿石が使われています。男鹿石と言われても筆者にはよく分かりませんが。(笑)

ぷらぷら旧駅舎まで行ってみました。「男鹿ステーションギャラリー」という看板がかかっていましたが、施錠されていて中には入れませんでした。土・日・祝日のみの営業だった様です。

2014年の駅舎が現役だった写真。2012年(平成24年)に外装がリニューアルされ、右のなまはげ像が設置されました。なまはげ像は5年後もそのままですね。

新駅舎の外側、右サイドに灰皿が置いてあります。その位置からホームを見ています。右にはかつて側線と車庫がありましたが、今は風力発電機がたくさん並んでいます。運転士さんらしき方と一緒にタバコをすいました。

新駅舎の屋上からほぼ同じ光景。よく言えば広々としていますが、間が抜けた空間という気もします。

さて、14:33に男鹿に着いて約60分間駅の周りをウロウロしていました。男鹿行は、15:38発の秋田行です。往きに追分駅から乗って来たキハ40系がそのまま運行されます。EV-E801系「ACCUM」の秋田行は、16:58発までありません。更に90分、便々と待つのは良いのですが、ほぼ17時で撮影には暗くなってしまいます。諦めて秋田には15:38発で戻ります。結果的に翌日、もう一度EV-E801系「ACCUM」に乗って男鹿駅に来ます。

男鹿線は追分駅〜男鹿駅間ですが、男鹿線の運行は追分駅〜秋田駅も直通ですから、奥羽本線のレポートも含めて復路の写真を追加します。

【非電化路線に乗ろう03】男鹿線 その9 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)