JR北海道は、札幌と函館を結ぶ特急北斗の車両を、2022年度までに261系に統一させる。

特急北斗は現在、キハ281系とキハ261系の2車種で運行。これをすべてキハ261系化する。

また2020・2021年度にかけて、キハ261系には、携帯電話・PC充電コーナーを順次設置していく。

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いっぽう一般車両は、エンジンで発電し、モーターで駆動するH100形を追加投入。

シンプルな構造で機械的な要素が少ないH100形で、メンテナンス時の負担の軽減とコスト削減を図る。

このH100形には、2019年度末からワンマン装置の多言語化も実施。

駅ではQRコードによる乗車券類を今年度に販売。駅での乗車券・定期券を買う必要のないチケットレスサービスも検討していく。