あの日本最大級の店舗情報サイト「エキテン」(https://www.ekiten.jp/)が、きょう4月22日から、バス停周辺の店舗検索できるようになった!

エキテンといえば、これまで、店舗へのアクセス情報はユーザーが店舗の場所をイメージしやすいように、鉄道駅を基本としていた。

これまでのように駅が基本だと、離島や過疎地域といった鉄道空白地帯の店舗の場合、表示される最寄り駅が「かなり遠い」というケースがあった。

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今回の進化でエキテンは、なんと20万か所のバス停を基点に店舗を検索できるようにバージョンアップ。

これまで以上に地域に根差したベストマッチの店舗情報を発見できるようになったという。たとえば、こんなリアルな事例でみてみると……。

「最寄り駅まで徒歩4時間超え」というありえない結果が解消!

たとえば、ことし3月末で廃止された石勝線 夕張支線の沿線にある店舗は、そこから420メートル離れた「最寄り駅」が消滅し、「20キロ先、徒歩で約4時間30分かかる駅」が新たな最寄り駅として表示されてしまった。

今回、大進化を遂げたエキテンは、その店舗から100メートル離れたところにあるバス停を最寄りのアクセス情報として表示できるようになったと!

こうした進化について、エキテンを運営するデザインワン・ジャパンは、「アクセスしやすい公共交通機関の選択肢が増えることで、地元のユーザーだけでなく、ゴールデンウィークに行きたい店舗を探す観光客にとっても選択肢と行動エリアが広がる」とアピール。

―――リラク・ボディケア、ヘアサロン、クリニック、グルメなど、オールジャンルの店舗・施設の情報を掲載している国内最大級の口コミ・ランキングサイト、エキテン。

きょうから路線バスの停留所が最寄りアクセス情報として表示されるようになって、遊びに旅に出張に、また利用機会が増えそうな気配―――。