台湾で会おうね! 阪神電気鉄道と桃園メトロが台湾旅行に最適なきっぷを発売
阪神電気鉄道と桃園メトロは5月20日、「台湾で会おうねきっぷ」の発売を発表した。
発売は5月28日(火)から。阪神線から関西空港までの片道乗車券「関空アクセスきっぷ」と桃園メトロ線(空港第二ターミナル駅~台北駅)の往復乗車券の引換券(バウチャー券)がセットになっており、更に台湾観光協会大阪事務所提供の台湾グッズ1点が封入される。
阪神電気鉄道と桃園メトロは今年1月21日に相互送客の強化を目的とした相互連携協定を締結し、ラッピング電車や広告の掲出などのプロモーションを行っている。今回のきっぷの発売はその送客施策の第1弾として発売するもの。両社とも今回のきっぷを皮切りに、先に桃園メトロとも連携を開始している南海電気鉄道とも協力し、気軽に双方を訪問できるようなツール、キャンペーンの開発に努めているという。
台湾で会おうね!
きっぷの台紙には黃小玫(サンディー)さんの台湾紹介動画「台湾で会おうね!」が紹介されている。
本動画はYoutubeだけでも視聴数129万回、2000件弱のコメントを誇る大人気動画だ。2019年3月8日に公開された【我們搭阪神電車去吧!】(阪神電車で行こうよ!)もすでに16万を超える視聴数を誇り、「可愛い&楽しい」映像と歌で阪神沿線を紹介している。
名称
台湾で会おうねきっぷ
発売期間
5月28日(火)~9月30日(月)
引換期間
5月28日(火)~10月31日(木)
発売枚数
2,000部
発売内容
①関空アクセスきっぷ
②桃園メトロ線乗車券引き換えバウチャー券
③台湾観光協会大阪事務所提供の台湾グッズ1点
有効区間
阪神電車:各駅(神戸高速線を除く)→大阪難波駅まで(片道のみ、逆方向不可)
南海電鉄:なんば駅→関西空港駅まで(片道のみ、逆方向不可)
※現在発売中の「関空アクセスきっぷ」と同一です。
桃園メトロ:A13空港第2ターミナル駅~A1台北駅(片道2枚の往復分)
※桃園メトロ線のみ、往復分と引き換えいただけます。
有効期間
①関空アクセスきっぷ:10月31日(木)までのお好きな1日
②桃園メトロ線往復乗車券:引き換えから6か月間
発売価格
2,300円
発売場所
梅田、尼崎、甲子園、御影、神戸三宮の各駅長室(新開地を除く。)
阪神電車サービスセンター(三宮)
引換場所
桃園メトロのA12空港第1ターミナル駅、A13空港第2ターミナル駅構内の「EZFLY」カウンターで同梱のバウチャー券を提示いただくと、桃園メトロきっぷ、桃園メトロ電車グッズと引き換えが可能です。