阪神電鉄、阪急電鉄、阪急阪神不動産は、大阪梅田ツインタワーズ・サウスII期部分の新築工事に6月1日から着手する。

大阪梅田ツインタワーズ・サウスは、鉄骨造 地下3階 地上38階、百貨店、オフィス、ホールなどが入る。

同計画では、大阪神ビルディング、新阪急ビルの間の道路上空を活用した建て替えと、周辺公共施設の整備を一体的に実施。

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都市機能の高度化や防災機能の強化、公共的空間の創出、良好な景観を形成させる。

またI期部分が2018年4月27日に竣工し、同年6月1日から新しい阪神百貨店(阪神梅田本店)が部分開業している。

今回着工するII期部分は、2021年秋に全面開業する予定の百貨店ゾーンや、1フロア当たりの貸室面積が西日本最大規模(約3,500m2)のオフィスゾーン(地上11~38階)、大小2つのホールを備えるカンファレンスゾーンを整備。

2022年春に全体開業させる予定。