鮮度が命の海産物を新幹線で輸送 JR東日本グループが6月11日から実証実験
JR東日本グループと水産物の卸・小売を手がける株式会社フーディソンは、6月11日(火)より6日間、新幹線物流を活用した鮮魚輸送の実証実験を行う。新幹線を利用した鮮魚の輸送は上越新幹線では初の試み。
実験では、買い手が「ネットでエキナカ」で事前予約を行い、佐渡沖で朝に水揚げされた生の甘エビや三陸沿岸の塩水加工した生ウニを品川駅構内の鮮魚店「sakana bacca エキュート品川店」で受け取ることが出来る。
この実験が成功すれば、足がはやい海産物を”獲れたて”のまま首都圏に届けることが可能となる。JR東日本グループはこの実験を踏まえ、鉄道会社ならではの新たな流通サービスを実現していく。
実験日
6月11日(火)、6月13日(木)、6月14日(金)、6月18日(火)、6月20日(木)、6月21日(金)
海産物の購入方法
①「ネットでエキナカ」特設ページより予約
(※6月3日(月)告知開始、発売日前日より注文可能)
②sakana bacckaエキュート品川店の店頭で受け取り
(営業時間:月~土 9:00~22:00、日・祝 9:00~20:30)
※朝に産地を出発した海産物はその日の16:00ごろ店舗に到着予定。