京成電鉄は5月29日、上野エリアの博物館や美術館・商業施設などが協力して行う傘のシェアリングサービス(アイカサ)に参加することを発表した。6月12日から京成上野駅正面口に「アイカサ」のレンタルスポットが設置される。

「アイカサ」は株式会社Nature Innovation Groupが運営する傘のシェアリングサービス。上野エリアの各所にレンタルスポットを設置することで、必要に応じて気軽に傘を借りたり返したりすることが可能になるだけでなく、ビニール傘の廃棄減による環境負荷低減にもつながる。

京成電鉄は今後も地域活性化への貢献、および自然環境に配慮した取り組みを推進していく。