浦河駅・日高本線の駅14【50代から始めた鉄道趣味】その66

2019.08.16

国道235号線に戻って浦河駅に来ました。国道沿いというか、向こう側に日高本線の線路、さらに山側に駅舎とホームがあります。元はホームに渡る跨線橋だったものが延長されて、現在は自由通路になっています。

手前の敷地には島式ホーム1面2線がありました。合わせて2面3線の列車交換のできる駅だったのですね。今は、と言っても列車の運行は休止されていますが、3つ手前の本桐駅から様似駅の間に交換可能な駅・信号場はありません。いわゆる一閉塞です。

跨線橋の曇ったガラス越しに立派な駅舎と単式ホーム。島式ホームの痕跡はありません。右が様似方面になります。

跨線橋の階段下からホームと駅舎です。ホーム上屋を支えているのは元レールです。カーブと組み合わされた洒落た仕上げです。

駅舎正面に回ります。駅前広場が広いです。おっ!電話ボックスがありますね。

駅舎内は掃除が行き届き綺麗です。窓口は閉まっていますが、みどりの窓口が週に数日営業しています。

時刻表も2019年5月号が置いてありました。訪問は2019年6月28日(金)なのでほぼ最新号。奥のドアはホーム出入口です。

ホーム出入口を出ました。浦河高校美術部の作品が飾ってあります。平成15年10月作成とありますから、約15年前(2003年)になります。これを描いた高校生たちも30代というわけです。みんな元気でこの町で暮らしているのかな。

ホームから跨線橋と苫小牧方面を見ています。跨線橋の「JR浦河」が消されているのは列車の運行が休止されているからでしょうか。ちなみに代行バスの乗降所は国道側にあります。

こちらは様似方面です。この良い天気が続いてくれると良いのですが。草で見え難いのですが、交換設備のあった時代の名残で線路が右に曲がっています。

駅名標。1935年(昭和10年)日高線の時代に開業。1937年(昭和12年)まで終点駅でしたが、様似駅までが開通して中間駅になりました。1982年(昭和57年)貨物取扱廃止。1986年(昭和61年)列車交換設備使用停止。

これは山側の駅舎からみた駅前。右の建物は、元は店舗であったのかもしれません。左の階段とお寺の門が眼を引きます。北海道八十八ヶ所霊場というノボリが数本立てられています。航空写真で確認するとかなり上った場所に本堂。ちょっと登ってみたくなったのですが、様似まではまだ少しあるのと、外が意外に暑いので諦めました。

国道235号線はこの駅の先で浦河の町に入って商業施設が多く並んでいました。食堂もあったので何か食べたかった。やはり時刻を見てパスしました。それと、いつのまにか国道が236号線に換わっていました。

(写真・記事/住田至朗)


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