高架化工事中の雑餉隈駅、その外観デザインはこうだ
西鉄天神大牟田線連続立体交差事業がすすむ雑餉隈駅付近。
その中心にある雑餉隈駅の高架駅舎のデザインイメージが決まった。
基本コンセプトは、雑餉隈・春日原・白木原・下大利4駅共通「街のエントランスをつくる」。
雑餉隈駅のデザインコンセプトは、「歴史を受けつぎ未来につなげる親しみのエントランス」。
歴史ある街の雰囲気を壊さないデザインを目指し、創業の街でもある雑餉隈で新しいデザインによって新旧融合を図る。
イメージカラーは、太宰府往還の宿場町であったことからモノクロモノトーンを採用。
アクセントカラーは、食料倉庫があり、旅籠や茶屋が軒を並べていたとされていることから黄蘗(きはだ)色に。
イメージマテリアルは、航空機工場があった地から、自衛隊基地、バイク部品メーカー創業の地から金属を採用した。