「TOKYO チューリップローズ」2号店のオープンを記念して行われたプレス向け試食会に行ってきました!

 

「TOKYO チューリップローズ」とは菓子ブランド「東京ばな菜」や「ねんりん家」を展開するグレープストーンが今年の3月に立ち上げたスイーツブランドです。西武池袋に本店を持つ「TOKYO チューリップローズ」は7月30日(火)、2号店をJR東京駅 八重洲中央改札内にオープンします。

 

“まるでスイーツの花園”と話題のスイーツは本店オープン以来、1ヶ月で50万個を販売するほど連日行列の人気店となりました。『可愛いチューリップ&ローズを、本格味で召し上がれ!』をコンセプトに見た目はもちろん、味も最高に美味しい“また食べたくなる”スイーツを提供しています。

 

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シンボルスイーツの「チューリップローズ」(写真左)は、チューリップをイメージしたシャリシャリっと繊細なラングドシャクッキーの中に、とろけるホイップショコラで香り高いローズの花を咲かせた逸品。童謡のチューリップの歌の歌詞「赤、白、黄色」を参考に、白色をチョコレートに変えてこの3色に決めたそうですよ。

 

ストロベリー&ラズベリーが甘酸っぱい『ベリー』、深みあるキャラメルマキアートのコクが広がる『キャラメルナッツ』、楽園のパッションフルーツ&マンゴー香る『パッションマンゴー』の3種類。ホイップショコラを2つの味にすることにより、酸味や甘味の強弱が付けられています。花びらの中には塩味の効いた小さいパイが入っており、味がくどくならないようにと考えられて加えられたようです。

 

試食会では「TOKYO チューリップローズ」を手掛けた若きシェフパティシエの金井 理仁(かない まさひと)さんによる製作工程のデモンストレーションも行われました。ホイップクリームは自社開発した特注の金口で絞られています。

 

「ショコラロージー」は、オレンジとベルガモット香るホイップショコラローズの花かんむりを乗せたショコラタルトです。タルト生地の中にブラウニーを入れたしっとりとした食感。アクセントに砕いたピンクペッパーを生地の中にしのばせているのですが、日本料理の出汁の文化をヒントにして入れたようですよ。

 

とても華やかで可愛らしいスイーツはまさにインスタ映え。見た目だけではなく、味にも趣向を凝らし、“また食べたい”と思われる工夫が施されたシェフこだわりのスイーツです。7月30日(火)からはJR東京駅構内にもオープンされるとのことですので、東京土産として購入して、家族や友達、職場の女子たちを喜ばせてみてはいかがでしょうか。

詳細はこちら → https://www.tuliprose.jp/

ライター:柏原美紀