亀戸~大師前間を運行する東武のミステリートレイン「芭蕉の湯号」 あだち銭湯スタンプラリーに参加して応募しよう
足立区浴場組合は、今夏「あだち銭湯まつり」と題した3つのイベント「あだち銭湯スタンプラリー2019」「湯ニバーサル銭湯じゃばーん」「あだち銭湯月間キックオフ展示 ~区内全31の銭湯のパネル展~」を開催する。
鉄道ファンとして見逃せないのは「あだち銭湯スタンプラリー2019 ~奥の細道 旅立ち330周年 芭蕉君の冒険~“ミステリートレイン芭蕉の湯号”に乗ろう!」だ。
この企画は「銭湯をめぐってミステリー・トレインに乗ろう!」というユニークなコンセプトで昨年(2018年)好評を博したスタンプラリーの第二弾。
2019年7月15日(月・祝)~8月16日(金)の応募期間中に、足立区内31カ所の浴場に「奥の細道」にちなんだ俳句キーワードが設置される。3軒の異なる銭湯をめぐり3つのキーワードを集めると、東武鉄道が運行するミステリー・トレイン「芭蕉の湯号」の乗車券プレゼントに応募できる。
「芭蕉の湯号」は8月24日(土)、8月25日(日)、8月31日(土)、9月1日(日)の各日1便運行。運行区間は「奥の細道」にちなみ、東武線の亀戸駅から大師前駅。各便抽選で60組120名(計480名)を招待し、参加者には記念乗車証、記念タオル、入浴券を進呈する。
昨年の運行時は「乗客を乗せた電車が北千住を通過する」「普段は回送でしか走らない区間の電車に乗れる」といった理由から鉄道ファンにも注目された。