JR西日本広島支社は7月24日、今秋広島地区の一部でダイヤ改正を行うと発表しました。実施日は2019年9月1日(日)、主な改正内容は以下の通りです。

夕通勤・通学時間帯の広島~五日市間に2往復4本の列車を増発

夕方の通勤・通学時間帯に広島~五日市間で2往復4本の列車を増発し、広島駅を18時台に発車する列車の運転間隔を短くします。


※列車の増発(赤)に伴い発車時刻を調整。

一部列車の両数を変更

ADVERTISEMENT

可部線では、広島17:53発のあき亀山行き及びあき亀山18:50発広島行きを、3両から4両に変更します。

利用状況に合わせた列車の本数・時刻の見直し

山陽線の広島~糸崎間で一部列車の運転の取り止め及び時刻の見直しを行います。

広島16:23発糸崎17:42着と糸崎18:01発広島19:22着は運転を取り止め。また広島駅から西条方面の15時台及び16時台をおおむね15分間隔の運転となるよう調整、西条駅から広島方面では、利用状況に合わせて18時台の運転間隔を変更します。


※運転取り止め(青)に伴い発車時刻を調整。

三原駅で山陽線尾道方面から呉線の接続を改善

三原17:23着の山陽線尾道方面からの列車到着時刻を5分繰り上げ17:18三原着とし、三原発17:14発の列車の発車時刻を7分繰り下げ17:21発とすることで、呉線竹原方面への所要時間を短縮します。

また、これらの改正内容の他にも、山陽線・呉線・可部線で時刻や行先等が変更になる列車があります。