遠くではゴロゴロと雷様 富山地鉄全駅探訪12【50代から始めた鉄道趣味】103

2019.09.22

※2019年7月撮影

トップ画像は上り電鉄富山行普通電車。特急用車両です。

2018年(平成30年)1月、下り宇奈月温泉行列車の前面展望。右は立山線のホーム。正面に旧待合室、その大きさというか広がり方が分かります。元指令所らしく屋根には監視用の窓があります。手前の小屋はトイレ。乗っている電車は左にカーブして本線ホームに入ります。立山線は保線作業していました。

※2018年1月撮影

今年の夏、土砂降りの間、雨宿りした寺田駅舎待合室に置いてあった古いベンチ。森永ドライミルクは1920年(大正9年)に発売された商品なので歴史が長い!もちろん坐りました。床は「昔のまま」だそうです。

※2019年7月撮影

2017年(平成29年)12月に訪れた時も雨降りでした。立山線ホームです。

※2017年12月撮影

2018年(平成30年)2月。雪の多いエリアなんですね。積まれた雪がすごかった。雪かきがタイヘンそう。

※2018年2月撮影

先日行った時は梅雨明け時分でめっちゃ暑かったのですが、2月は底冷えのする日でした。北陸は夏は暑くて冬は雪深いのです。

※2018年2月撮影

4番ホーム、立山線下り方面の立山側を見ています。右に曲がって南下します。外左に駐輪場(30台)と駐まっている自動車はパーク&ライドの駐車場(11台)です。

※2019年7月撮影

3番ホーム、上り電鉄富山方面の駅名標。左奥に本線ホームが見えます。夏は木々の緑で見えません。

※2017年12月撮影

寺田駅は1931年(昭和6年)富山電気鉄道の富山山田地方(とやまでんじがた)駅〜上市口駅間、寺田駅〜五百石駅間の開通時に開業。小さな駅舎はその時のオリジナルですが2016年(平成28年)屋根、外装が改修されました。

立山駅と宇奈月温泉駅を直接結ぶ「アルペン特急」は、立山駅発の場合は、この上り3番ホームで降車扱いをした後、本線に進みいったん停車、進行方向を反対に替えて本線下り2番ホームに入線、乗車扱いをして宇奈月温泉方面に向かいます。羽越本線駅発立山駅行はこの逆を行います。

一度「アルペン特急」に乗って方向転換を体験しようと思っていますが、未だに果たせていません。

扇型旧待合室の軒下で雨宿り。4番ホームと駅舎です。遠くではゴロゴロと雷様の声もしています。個人的に雷、子供の頃から雷様は大っ嫌い、というか、怖いのが克服できません。(泣)

※2019年7月撮影

最後は、本線宇奈月温泉方面から来る上り列車を2番ホームの先から撮った写真。勾配標が20パーミルです。

※2017年12月撮影

寺田駅で雨宿りをしている間、駅員さんとお話しをしました。富山地方鉄道OBの方だと思いますが、若い頃(たぶん40年くらい前かな)は電車が満員で、ホームからお客さんの背中を押して電車に押し込んだものだったそうです。「昔はどの駅にも駅員がいて売店もあったんですよ」「今は、残念だけど、本当に国や県、富山市などの補助が無ければ経営できないんです」「古い木造駅舎を撮影に来た?そりゃ良い、ちゃんと写真に残しておいてやって下さい」などなど、少し淋しそうに話されました。

では、雨の中、次の駅に向かいます。

(写真・記事/住田至朗)

TAGS 富山地方鉄道


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