※2019年7月撮影

2018年(平成30年)1月に撮った電鉄富山方面から上市駅に近づく前面展望。左から宇奈月温泉方面からの線路が近づきます。シザーズ・クロッシングとその先にポイント。真っ直ぐ2番線下りホームに入ります。

駅舎背後の雪をいただいた山々が美しい。右に保線基地が有って、除雪車両などが駐まっています。これからが雪の積もるシーズンというタイミングでした。

※2018年1月撮影

下り2番ホームの駅名標。右奥に保線車両基地の車庫。

※2019年7月撮影

上り3番ホームに停車中の電鉄富山行普通列車。加速性能の高い14760系電車。第4編成です。第5編成とこの2編成だけがこの緑と黄色のカラーリング。他の6編成は富山地方鉄道特急色(アイボリーにグレーと赤いライン)。

※2019年7月撮影

1980年(昭和55年)鉄道友の会ローレル賞受賞の銘板が車内にあります。

※2018年1月撮影

車内、先頭に向かって撮っています。

※2019年7月撮影

3番ホーム終端部。右の1番ホーム、2番ホーム終端部の向こう側が改札口になります。

※2019年7月撮影

改札口を出て駅ビル正面出入口に向かいます。右に上市町観光案内所があります。国の重文「大岩日石寺磨崖仏」14世紀建立の「眼目山(がんもくざん)立山寺(りゅうせんじ)」など古いお寺が有るんですねぇ。名水の湧水もいくつもあります。知らなかったなぁ。

※2019年7月撮影

映画”RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ”の告知だったのかな? 本当に出演者たちが書いたメッセージの様です。

昔はどこの駅にもあった伝言板です。携帯電話の普及で完全に過去のものになってしまいましたね。若い人は知らないかな。

※2019年7月撮影

駅ビルの正面出入口、背後に県道46号線を渡る地下道があります。入った正面が上市駅。

※2019年7月撮影

駅ビル正面左手に「食堂街」入口がありました。午前10時なので開店している店舗はありません。というか営業している店は1〜2軒という感じでした。ちょっと淋しい状況です。

※2019年7月撮影

駅ビルの左(南)側にバス停があって、駅の出入口もありました。筆者が立っている場所は広い駐車場ですが、関係者以外侵入禁止となっていますから駅ビル関係者用かな。

※2019年7月撮影

上市駅に到着後に見たバス。後部の「と」一文字にシビれて撮っちゃいました。富山の「と」?

路線バスでしょうか?

※2019年7月撮影

上市駅、大きな駅ビルがあって、スイッチ・バックという駅でした。建物は1972年(昭和47年)竣工。それでも築50年が目前です。ボーリング場の後は何に使われているのでしょうか。

と言うようなコトを思いながら、本線を宇奈月温泉駅に向けて進みます。

(写真・記事/住田至朗)