JR貨物は10月以降、山陽線の完全復旧工事を再開するため、同線を運行する一部の貨物列車を再び運転時刻変更、途中駅作業変更などを実施する。

山陽線を通る貨物列車はこれまで、昨年発生した平成30年7月豪雨などの影響を受け、一部区間で完全復旧にむけた工事のため、一部貨物列車の運転時刻変更、途中駅で作業変更などを実施してきた。

7~9月は通常通りの運転を行い、10月1日から当分の間、完全復旧工事のために再び時刻変更や作業変更を行う。

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時刻変更する列車は8本。

一部列車の作業を取りやめる駅は、吹田・神戸・岡山の各貨物ターミナル駅、姫路貨物駅、幡生操車場。

一部列車の作業を追加する駅は、神戸・岡山・北九州の各貨物ターミナル駅、稲沢駅、幡生操車場。

写真 記事:鉄道チャンネル編集部