インペリアルの新型加熱式たばこ PULZE パルズ 世界に先駆け国内販売開始、匂い軽減や2モード加熱で差
ウエスト、ダビドフ、ゴロワーズ、ジタンといえば、あのインペリアル・タバコ。
英国ブリストルに本社を置くインペリアル・タバコ・グループの日本法人、インペリアル・タバコ・ジャパンが、この日本市場に新たな加熱式たばこを投入した。
その名も PULZE(パルズ)。
パルズの国内販売開始にあわせ、東京・恵比寿で発表パーティが開催され、インペリアル・タバコ・ジャパン マーケティング本部 ヤオコビッチ・トーマス 次世代製品マーケティングディレクター、同 後藤英樹 ヘッドオブヒートタバコ、建築家 半田悠人氏、写真家 佐藤健寿氏らが登壇。
セラミック製の加熱ヒーターでたばこを内側から直接加熱するパルズは、標準345度とエコ315度の2モードを選択可能、匂いが少なく、パフ数に関係なく4分間ゆっくり味わえるのが特長のひとつ。また、フル充電時で最大20本の連続使用ができ、起動は20秒足らずということで吸いたいときにすぐ吸えるという点もポイント。
「既存の加熱式たばこに対するユーザーの声に耳を傾け、『欲しい』をかたちにしたのが、この PULZE」と語るのは、後藤英樹氏。
「数年の月日をかけ情熱を持って開発したパルズと同じく、独自のこだわりと情熱、スタイルを持って活躍している全国各地のクリエイター・起業家とコラボレーションし、新たな体験や価値、楽しいひとときを提供していきたい」(後藤英樹氏)
場所や気分によって選べる2つの加熱モードがいい
また半田悠人氏と佐藤健寿氏によるトークセッションでは、「2つの加熱モードがあるので、場所や気分によって選べるのがいい。純粋に味わいだけでいうと、標準345度モードが好みです」と半田悠人氏がいえば、佐藤健寿氏は「撮影で海外に行くことが多いなか、ホテルの喫煙ルームや喫煙フロアに入るとすぐタバコの匂いを感じてしまう。イスタンブールにある空港は喫煙所が一か所しかなく、全員がすごい勢いでタバコを吸うので匂いが気になる」と続いた。
パルズには、加熱時に発生する特有の匂いを軽減させる、独自の技術・製法を採用。匂いが少ないのに満足感のある味わい、選べる吸い応えを兼ね備えてるのが、このパルズだと。
新スタイル加熱式たばこ PULZE(パルズ)は、本体1台+USBケーブル+USB充電用プラグのセットで3880円(希望小売価格)。カラーはコッパーとグレーの2種類。全国のセブン-イレブン、ファミリーマート、その他のコンビニエンスストア・量販店、PULZE福岡、PULZE公式オンラインショップなどで販売。
専用の製造たばこ「iDスティック」は、ミントとメンソールの2種類。アイディー・スティック・ミントはさわやかな清涼感、アイディー・スティック・メンソールはキレのある超爽快メンソールを体感できるというから、気になる人はその両方を、試してみて。
tokyochips編集部