アドレナリンとかドーパミンとか、いろいろドバっと噴出してきて未体験レベルのテンション。なんだこのみなぎる達成感は―――。

ここは西武池袋線 ひばりヶ丘駅。記事の見出しは嘘じゃない。ここ、ひばりヶ丘駅に、富士山5合目と同等の高地環境があった! 富士山5合目は、西武線 池袋線で行けた!

きょう11月19日にオープンしたのは、高地環境フィットネス「TetraFit white」(テトラフィットホワイト)ひばりヶ丘北口店。

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茨城・千葉・埼玉・福島・名古屋・神戸・高知・福岡などに次ぐ、待望の東京初進出。

いまダイエットや美ボディ、トレーニングを実践する人たちから注目を集める、この高地環境フィットネス。いちばん上の画像は、酸素密度が15%という低酸素状態で、「30分で2時間の運動効果」という低酸素フィットネスってどんなのか? まずはそこから。

効率よく脂肪燃焼、疲れにくいカラダへ

東京に初進出した高地環境フィットネス「TetraFit white」。西武池袋線 ひばりヶ丘駅前に出現した富士山5合目と同じ環境の高地環境フィットネスとは、どんなジムか。

TetraFit white の最大の特長は、高度2500m以上と同じ環境でトレーニングを行えるプログラム。たった30分、ランニングマシンで歩くだけで2時間分の運動効果が得られるという点。

高地環境にいるだけで、心肺機能や持久力が向上し、トレーニングを重ねていくうちに疲れにくいカラダに進化。さらに酸素供給能力が高まることで、効率よく脂肪を燃焼。ダイエットや美容にも効果的という。

その中核となるポイントは「ミトコンドリア活性により脂肪燃焼」「心肺機能の強化により、新陳代謝がUP。疲れにくく、眠りやすいカラダに」「血管の拡張により、冷え性や肩こりを改善する」の3つ。

で、実際にトライしてみると―――。

「いままでの自分を超える」がすぐ体感できる!

ってことで、東京初進出のTetraFit white(テトラフィットホワイト)ひばりヶ丘北口店にさっそく入店。まずいいなと思うのは、すべてが清潔なこと。女性客の数が男性を上回っているのも納得。

店内トレーニングシューズに履き替えて、更衣室へ。特別なウェアも必要なく、運動しやすい格好にさっと着替えて、トレーナーのもとへ。まず血中酸素濃度を測ってもらい、低酸素ジム内へ……。

安心できるのは、すべてのトレーニング機材に、スタッフがついていてくれること。決められたトレーニング量やストレッチ枠をみていてくれる。

トレーナーのアドバイスを聞きながら、ランのスピードを早めたり緩めたり、追い込んだり休ませたり……。

10分か15分か、ある時間を超えると「つらい!」という気持ちが「気持ちいい!」というテンションに変わってくるのが、楽しい。

しかも、ランニングマシンの前方には、参加者全員の心拍数や消費カロリーが一覧表示されて、「うわっ、斜め後ろの人すげええ!」とか感じて、ライバル心もめらめら。で、プログラムをひととおり終わると、これまた新感覚!

平地の酸素濃度の世界へ、富士山5合目から下山!

低酸素ジムから外へ出て、富士山5合目環境から平地へ下山!

シャワーを浴びて、「ありがとうございましたーっ」で外へ出ると、なんかふわふわした気分。このふわふわ感のあとに、カラダが軽くなってることを実感する。

ストレスが吹っ飛んだみたいで、滑舌もよくなる感じ。いろいろな考えや話がぱぱぱぱぱっと出てくる気分。次に襲ってくるうれしい感覚が、ナチュラルな眠気。もちろん個人差あるけど。

こうした変化は、低酸素環境から平地の一般的な環境に戻ったときに(人によっては)出てくる感覚なんだって。

また、低酸素環境でカラダが不足した酸素を補おうと、脂肪酸代謝に関連する酵素を持つミトコンドリアが活性化し、脂肪燃焼効果が高まることで一般的なトレーニングでの消費カロリーの約4倍を消費すると!

さらに心肺機能が強化され、酸素を取り組む力が発達し、疲れにくくなったり、 冷え性改善にもつながるんだって。

―――よーし、続けてみっか! 高地環境フィットネス!!

ちなみに、TetraFit white(テトラフィットホワイト)ひばりヶ丘北口店では、WEB先行入会特典として、入会金(通常5000円)や事務手数料(通常5000円)、そして全プラン対象の11・12月分会費が、すべてゼロ円に。

そしてなんといっても、東京初進出 テトラフィットホワイト ひばりヶ丘北口店のいいところは、仕事や学校、買い物の帰りにちゃちゃっと時短でトレーニングできるのがいい。こりゃやっぱり、公式WEBサイトでチェックしなきゃ。

<テトラフィット>
https://tetra.fit/

写真 記事:tokyochips編集部