既に相鉄横浜駅の「星のうどん」は【EKIUDON110】で一度アップしています。しかし、その時に筆者が横浜駅に不案内なために「星のうどんは相鉄線の横浜駅構内しか食べられない」という誤った情報を書いてしまいました。そうは言っても、筆者は実際に改札外から「星のうどん」に行って食べたコトが無いので、実際にチャレンジしてみることにした次第です。

相鉄横浜駅の1階改札口。この時点で自分の観察力の低さに気付きました。

改札口の正面に小さな改札口があって「星のうどん」の看板も見えていたのです。しかし、今回は相鉄線に乗らずにあの改札のところまで行かなければなりません。

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改札口の右(西)側に通路があります。通路は相鉄線に並行なのでこの先に進めば良いはずです。

ファミリーマートがあって外に出ます。ちょっとディープな空気感です。

ほうほう、何となく「昭和の横浜」っぽい感じがします。・・・って、筆者は「昭和の横浜」を実際には経験していないのであくまでも想像ですけどね。

これは不思議なお店です。本とお酒、DVDと食品が売られているのです。コンビニではなくて、あくまでも普通の書店+酒屋なのです。どういう流通になっているのでしょう?

そのお隣さんは、中野ブロードウェイにあっても不思議ではない中古館というお店です。でも、並んでいる商品が「オタク趣味」っぽくないのです。何と言うのか「ファンシー系」とでも呼べば良いのかな。ディズニーキャラクターが多いのです。

その横に「相鉄線のりば」と表示された(見難いですが)通路が開いています。

その通路の壁面がまた中古館のショーウィンドーです。ディズニーキャラクター以外も並んでいて、あまり統一感は感じられません。headphone(ゲーム用?)やミニカー、ゲームセンターのクレーンで捕る様なぬいぐるみなど雑多です。

突き当たりの左を見て、正解だったことがわかりました。相鉄線の改札口と「星のうどん」の看板がありました。

こちらの店舗は、相鉄線構内の店舗が広くて椅子席もあったのに比べてカウンターだけ、4人も並べばイッパイになってしまうような狭さです。既に3人の先客がいましたが、どうにかもぐり込めそうです。

今回は「星のうどん」オススメの「ごぼう天うどん」(410円)にしました。これは「コストパフォーマンス」が高いです。美味しかった!

カウンターの向こうが厨房で、その向こう側に構内からの店舗がありました。手前のジャーにピントが合ってしまったのでボケてます。すみません。

食べ終えてから、改めて相鉄線「五番街改札口」に行ってみました。最初に行った時に全く気付かなかったのは迂闊(うかつ)でした。

「五番街改札口」から「星のうどん」側を見ると店舗は分かり難いかもしれませんが、看板がしっかり目立っています。

これで次回も横浜駅に来れば「星のうどん」を味わうことができます。JRの改札から少々離れていますが・・・。

(写真・記事/住田至朗)