相互直通40周年記念乗車券台紙’(左)と記念「都営まるごときっぷ」(右)

東京都交通局は都営新宿線と京王線の相互直通運転40周年を記念し、3月20日(金・祝)から6月30日(火)まで、「相互直通運転40周年記念乗車券」と「都営まるごときっぷ」を発売します。

相互直通40周年記念乗車券はD型硬券(縦30mm×横88mm)の4枚で1セットとなっており、下記区間の片道乗車券として使用できます。

新宿駅から大人220円区間
岩本町駅から大人220円区間
東大島駅から大人280円区間
本八幡駅から大人280円区間

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片道乗車券の有効期限は2020(令和2)年3月20日(金・祝)から6月30日(火)まで。1部1,000円(税込)で発売数は1,500セット。発売場所は都営地下鉄16駅の駅長事務室。なお、市ヶ谷駅と馬喰横山駅では300部、都庁前駅で200部、本八幡駅で100部、その他12駅では各駅50部。

【発売箇所】
五反田、新橋、浅草橋、日比谷、水道橋、巣鴨、高島平、市ヶ谷、馬喰横山、本八幡、上野御徒町、門前仲町、大門(大江戸線)、青山一丁目、都庁前、練馬

記念「都営まるごときっぷ」

相互直通運転開始当時の都営新宿線、京王線の2車両をデザインした記念「都営まるごときっぷ」を都営新宿線各駅(新宿駅を除く)の自動券売機で発売します。発売枚数は5万枚、発売金額は大人700円、小児350円。発売駅は都営新宿線の新宿駅を除く各駅。

なお、購入の際は新型コロナウイルスの感染予防のため、手洗いや咳エチケットなど感染予防への協力を呼び掛けています。

また、3月16日(月)から12月15日(火)まで、都営新宿線、京王線各1編成に相互直通40周年記念オリジナルヘッドマーク、オリジナルステッカーを付けて運行します。

オリジナルステッカーデザイン

鉄道チャンネル編集部
画像:東京都交通局