トップ画像は、羽田空港国際線ターミナル駅名標。撮影が駅名変更(2020年3月14日)よりも前なので旧駅名になっています。駅名改称後の写真が下にあります。筆者としては「良い機会なので旧駅名を記録しておきたい」という意図もあって3月14日以前に撮影しました。

3月25日に改めて新しい駅名標を撮りに行って来ました。それ以前は「122」でしたが、補足進行でのコラムになります。それで「122」を前編と後編に分けました。

「羽田空港第3ターミナル」と新しい駅名です。識別用なのか新駅名標には「梅マーク」がアクセントに付けられていました。同じ日に駅名改称された「花月總持寺」の新しい駅名標にはサクラマークだったのですが。

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羽田空港国際線ターミナル駅(現・羽田空港第3ターミナル駅)のホームです。天空橋駅からは1.2km。島式ホーム1面2線、終点方向を撮っています。

こちらは終点側から京急蒲田方面。改札口が右にあります。この駅は下りホーム1番線から直接上り2番線ホームに移動ができません。いったん改札口を出て移動する事になります。

これが2020年3月14日(土)までの駅名標。東京国際空港は2010年(平成22年)D滑走路の供用が始まり国際線定期便の就航が可能になりました。これを受けて羽田空港国際線ターミナルビル駅が同年10月に開業されました。

既に書いた様に羽田空港旅客ターミナルビルの名称が変更されたことにより2020年3月14日(土)筆者の誕生日に「羽田空港第3ターミナル駅」に改称されています。

改札口です。

全くの同ポジ(同じポジション)で撮影していないので微妙に画角が違っています。筆者はプロのカメラマンではないので御容赦ください。改札口上の表示も第3ターミナルに換わっています。

いったん改札から出ます。右端に見えている券売機は他の駅よりも幅が広いことが分かります。

こちらも終点が「国内線ターミナル」から「第1・第2ターミナル」、駅名改称を反映しています。

改札口外で何かキャンペーンの配布をしていますがコロナ・ウィルス騒動で利用者が少ないのです。電車が到着してもあまり降りて来ません。そして外国人を含めて誰もがマスクをしています。

誰も乗っていないエスカレーターで到着ロビーに上がってみます。むしろ無人のエスカレーターを撮る良い機会かもしれません。コロナ・ウィルスは全くシャレになりませんが。

到着ロビー階です。そのまま出発ロビーに乗り継げます。

ここの案内看板も新しい名称になっています。

駅に再度入場して終点を目指します。こちらは3月25日に撮った新しい駅名標。

オマケでホームの椅子です。

では、【駅ぶら03】京浜急行122 後篇 に続きます。

(写真・記事/住田至朗)