何故、詳細な鉄道旅の日付・経路が分かるのか?【50代から始めた鉄道趣味】250

2020.04.24

※2012年12月撮影

トップ画像は青春18きっぷ鉄道旅vol.7、福知山線谷川駅の親子恐竜。

ところで

何故、詳細な鉄道旅の日付と経路が10年経っても分かるのか?

・・・と思った方がいらっしゃる様なので簡単な種明かしです。

青春18きっぷ鉄道旅、出る前の準備に時間をたっぷりかけます。基本的には「一筆書き」で可能な限り同じ線区を通らずにグルグルと回る様に旅を計画し、綿密な予定表を作ります。鉄道に乗ることが目的の旅なのです。

※2012年12月撮影

Macに残されているこの予定表に帰宅してから実施ヴァージョンを付け加えて保存してあります。何故「実施ヴァージョン」かというと、天候などで予定通りに行かなかった鉄道旅も少なくないのです。

これで詳細な旅の記録と写真に記録されている撮影期日を照合すれば何線に乗っていたのかほぼ分かるのです。でもタマに駅名が分からないことがあります。(笑)

青春18きっぷ鉄道旅は、2009年(平成21年)のvol.1から2017年(平成29年)のvol.26まで記録してあります。それ以降の鉄道旅は、予定表は残してありますが実施ヴァージョンが曖昧なのでちょっと困っています。

前回は、vol.4までに乗ったキハ40系をピックアップしました。vol.5以降の鉄道旅はこんな感じです。

vol.5 2010年12月 初めて一人旅ではなく友人と二人で雪の東北を回りました。

この時、五能線で初めて「リゾートしらかみ」に乗ったのです。青春18きっぷでも指定席料金を払えば乗れました。秋田駅出発で、2010年12月から運転を開始したばかりのハイブリッドシステム搭載HB-E300系「青池」です。でも深浦駅で反対向きの「リゾートしらかみ」と列車交換をしました。キハ40系を改造した車両です。既に日が暮れていました。

※2010年12月撮影

2006年(平成18年)に運行を開始した「リゾートしらかみ/くまげら編成」でした。この車両は2011年(平成23年)に4両編成化され、2020年現在も現役です。

※2010年12月撮影

この写真は種車(キハ48系)が分かり易いですね。

※2010年12月撮影

同じ日、時間的には「リゾートしらかみ」に乗る前です。前日の大雪で奥羽本線の新庄~秋田間が運転中止。秋田のホテルをキャンセルして急遽新庄に宿泊。翌朝も奥羽本線は不通でした。どうにか運転された陸羽西線経由酒田行(キハ111-217)に飛び乗って酒田駅まで来ました。酒田駅からは羽越本線キハ47-1517で秋田駅まで移動したのでした。

※2010年12月撮影

この後、青森に宿泊。馴染みの「はた善」で一餐して、翌日がまた乗り鉄旅でした。奥羽本線で大館、花輪線で盛岡、わざわざ山田線まわりで釜石、釜石線で花巻という大回りをして東北本線で仙台着22時半。605.7km(営業キロ)12時間乗車でした。

仙台泊、翌日は只見線に乗る予定が大雪で不通、予定を変更して仙山線で山形、奥羽本線で新庄、同じところをグルグル回っています。陸羽西線で余目、ここで羽越本線が雪で遅れていました。下り列車は来たのですが・・・。

写真は余目駅ホーム、列車の写真を撮る筆者を友人が撮ったものです。

※2010年12月撮影

そして、正にこの時に筆者が撮ったカット。

※2010年12月撮影

結局羽越本線は60分以上遅れて来ました。このままでは宿泊予定地の十日町に到着できないので「あつみ温泉駅」で緩急接続する「きらきら羽越」に指定券代を払って乗り換えました。写真は余目駅に65分遅れで到着した羽越本線新津行。

※2010年12月撮影

きらきら羽越のラウンジカーで買い込んだ酒を飲み倒して新潟着。信越本線で長岡、さらに上越線で越後川口、そして最終の飯山線で十日町に着いたのが22時過ぎ。流石に疲れました。写真は越後川口駅ホームで到着した飯山線の最終列車を撮る友人。

※2010年12月撮影

この夜も宴会して宿泊。翌日は12月30日、友人はほくほく線で越後湯沢まで行って新幹線で帰りました。彼は社長さんなので仕事納めなど色々あるのです。

※この長年の友、2020年2月に急逝してしまいました。久しぶりに鉄道旅に行こうか、などと彼と相談していた矢先だったので、突然の訃報に茫然としました。彼を偲んで写真を載せます。合掌。

筆者は「只見線が動いている」という情報があったので半分くらい只見線に乗るつもりでした。いまになって航海していますが、この朝は二日酔いがひどかったので只見線を諦めて、イージーな飯山線、篠ノ井線、中央本線を乗り継いで帰宅してしまったのです。

※2010年12月撮影

この時、雪深い只見線に乗っておけば良かった・・・。

(写真・記事/住田至朗)


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