縦長のシンメトリー記念乗車券と台紙 画像:井原鉄道

1999(平成11)年1月11日に開業した井原鉄道は、2020(令和2)年4月26日に開業から7777日、1111週を迎えることから、「シンメトリー記念乗車券」を発売します。

三谷~小田間の片道乗車券(軟券)と記念台紙がセットになって2,020部限定で発売。発売金額は360円。使用期限は2020(令和2)年9月30日までの1回限り。規格は切符が縦110×横20mm、台紙が148×100mm。

チョイスされた「三谷」「小田」も縦に並べると左右対称、日付、金額等券面文字も全て左右対称。鉄道のシンメトリーの象徴であるレール形状をあしらったデザインとなりました。また、台紙の方も小田川橋梁を走る車両が水面に映るデザインということで、上下の対称性も意識したものに。

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発売は2020(令和2)年4月26日(日)から。発売箇所は井原駅、神辺駅、清音駅、矢掛駅、吉備真備駅(太田文具)ですが、同社は「コロナウイルス感染防止のため、極力、通信販売でのご利用をお願いいたします。」と呼び掛けており、井原鉄道ヤフーショップ店や郵送での販売も実施します。詳細及びシンメトリー申込書(PDF)のDLは井原鉄道の公式ホームページをご確認ください。

鉄道チャンネル編集部