まだまだ油断を許さない、新型コロナウイルス感染の猛威……。

3密を避ける、入念な手洗いなどのほかに、気になる“猛威との接点”がある。

それは、汚染された手で目の粘膜を触ると細菌やウイルスに感染してしまうという可能性―――。

とくに、コンタクトレンズ装着者は、その危険性が高いといわれている。

こうしたなか、コンタクトレンズ販売店「エースコンタクト」(全国81店舗)を展開するダブリュ・アイ・システムは、コンタクトレンズ販売専門企業初の、コンタクトレンズ結膜経由感染防止対策ページを公開。

まずは↓↓↓をクリックして、6つの基本対策をチェック!
https://goace.jp/special/covid-19/

このコンタクトレンズ結膜経由感染防止対策ページは、「新型コロナウイルスとコンタクトレンズに関する情報への見解」(一般社団法人日本コンタクトレンズ協会)にもとづいて作成。

サイトにも掲載されている基本対策を、ここであらためてチェック。

★まずはコンタクトレンズの着脱のさい、事前に石けん(石鹸)を使って手を洗い流水で流したあと、きれいなタオルなどで水分をふき取る。

★コンタクトレンズは、高度管理医療機器。他人とのコンタクトレンズの貸し借りは、絶対にしない。

★使用しているコンタクトレンズの装用期間や時間は、処方時の指示または製品の使用説明書に従って正しく使う。

★ケアが必要なコンタクトレンズを使う場合は、処方時の指示または製品使用説明書に従った正しいケアを。

★コンタクトレンズを装用したまま就寝することは、連続装用を認められたレンズ以外は行わない。

★直接眼が触れるのが不安な場合は、装着サポートグッズを併用する。

エースコンタクト店舗でも石けん手洗いや消毒を徹底

新型コロナウイルスに限らず、表面に雑菌が付着した手でコンタクトレンズを装着することで、細菌性の結膜炎になる可能性が高い。

さらに新型コロナウイルスに限れば、石けんでの手洗いが、感染防止策として高い効果が認められている。

「新型コロナウイルスを形作る球形の膜は、脂質でできているため、脂質を分解する効果がある石鹸で手洗いをすると、ウイルスそのものを溶かして無力化する」とニューサウスウェールズ大学の超分子化学の専門家 ポール・サンダーソン氏はいう。

そして水で洗い流すことで、ウイルスの残骸を除去できることから、やはり入念な石けんでの手洗いが基本。

また、濃度60%以上のアルコール消毒液にも脂質を分解する効果があるため、外出先などどうしても石けんによる手洗いができない場合はアルコール消毒液による手洗いが効果的。

こうした事実から同社は、コンタクトレンズ販売店「エースコンタクト」(全国81店舗)店舗スタッフの石けん手洗いや手指消毒のほか、消毒液による店舗内の拭きあげも徹底させているという。

エースコンタクト https://goace.jp/