共食と大腸から免疫力アップ! バズーカ岡田らが推奨、ビフィズス菌や水溶性食物繊維を積極的に摂る「大腸活」とは
もりもりの上腕二頭筋をみせながら、PCを介してあの笑顔で「いただきマッスル!」――― な、なにこれ!?
画面左上で「いただきマッスル!」と号令をかけるのは、あのバズーカ岡田こと岡田隆 日本体育大学体育学部准教授。なにが始まったかというと……。
「みんなと食べる! 大腸活テーブル」 オンラインランチ会。
参加したのは、バズーカ岡田の友人で ピラティススタジオ STUDIOes 代表 関清香、美容ヨガインストラクター yuco、流通ジャーナリスト 渡辺広明ほか、100人を超えるメンバー。
ここで、聞き慣れない新ワード「大腸活」とはなにか。
大腸活とは、善玉菌とそのエサになる水溶性食物繊維などを積極的に摂取すること。
コロナショック以降、あらためて注目されているのが、免疫力。その免疫力を密接にかかわり、全身の健康の要ともいわれる 大腸 が、免疫のカギを握る大切な器官。
そこで、腸活のニューノーマルとして立ち上がったのが、「みんなと食べる! 大腸活テーブル」 オンラインランチ会。
立ち上げたのは、武田コンシューマーヘルスケア、帝人、東亜薬品工業、森永乳業らが参画する「大腸活コンソーシアム」。
大腸活コンソーシアムは、ビフィズス菌や酪酸菌などの善玉菌と、そのエサを補う大腸によいメニューで大腸をケアする「大腸活」を推奨。
また、在宅勤務・外出自粛が続くなか、友人・知人などといっしょに食事をする 共食 の価値が、いま見直されている。
この共食には、「食事の満足度が高まる」「自身の健康意識を考える機会になる」「普段、食べない食材を試すきっかけになる」といったメリットがあるといわれ、たとえば埼玉県内で3年連続健康長寿No.1となった鳩山町でも、共食が積極的に取り入れられているんだとか。
こうした、免疫力につながる重要器官=大腸との「大腸活」と、食の新しいトレンド「共食」をかけあわせたのが、新しい食習慣「みんなと食べる! 大腸活テーブル」 オンラインランチ会ってわけ。
そして! バズーカ岡田の 大腸活メニュー がこれだ!
バズーカ岡田さんのランチがこれ↑↑↑
おにぎり2個と、サラダチキン、野菜とスーパー大麦をかけたものと、「わかめが大好物」ってことで、豆腐とわかめ入りの味噌汁。
バズーカ岡田ランチは、たんぱく質と食物繊維たっぷりで、どれもかんたんに用意できるものばかり。
普段、柔道日本代表らと同じ食事をとる機会も多いというバズーカ岡田さんは、イヌリンなどの食物繊維やヨーグルトを食事に採り入れることも多いとか。
コンビニ商品開発も手がける渡辺広明 はこんな大腸活メニュー!
流通ジャーナリスト・マーケティングアナリストの渡辺広明がそろえた大腸活ランチがこれ↑↑↑
これ、すべてコンビニでそろえた組み合わせ。
「なかなか外出がままならないなかで、食材をそろえるのはたいへん。それならコンビニで買えるものでバランスの良いものを買ってきましょう」
おにぎりやたまご、サラダチキン、そしてバズーカ岡田と共同開発したプロテインバー。ヨーグルトはビフィズス菌入りのものをしっかりチョイスして、しっかりガッツリ大腸活メニューに。
美容ヨガインストラクター yuco はこんな大腸活メニューを!
「料理が大好き」という >美容ヨガインストラクター yuco は、カフェメニューのようなキラキラランチ↑↑↑
大腸のために、ヨーグルトドレッシングとヨーグルトドリンク、ぬか漬けにしたアボカドやひよこ豆を入れたサラダ。
そしてメインには、サワークリームの代わりにヨーグルトをかけたチキンストロガノフと、まさに栄養も大腸にもいいものがたっぷり。
見た目も美しいランチで、「意外とかんたんにできるんですよ」と。
そして関清香のシンプルで美しい美ボディ系大腸活メニューがこれだ!
ピラティススタジオ STUDIOes 代表 関清香は、シンプルながら大腸のことを考え抜いたシンプルイズベストな大腸活メニュー↑↑↑
雑穀ご飯にわかめとなめこの味噌汁、納豆、キムチと、どれも大腸に良いバランスのいいものをフルラインナップ。
食器は白い皿に統一し、ドリンクヨーグルトも添えて、見るからにキレイになれそうな大腸活ランチに。
――― 善玉菌とそのエサになる水溶性食物繊維などを積極的に摂取する大腸活を体感する今回のオンラインランチ会。
「ビフィズス菌と乳酸菌が、実はそもそもまったく違う善玉菌だってことを知らなかった」とバズーカ岡田が驚くように、ビフィズス菌と乳酸菌が棲んでいる場所が違うこともわかった。
こうした善玉菌の奥深い世界を知ることもできたランチ会で、最後にバズーカ岡田らはこんなルーティーンも教えてくれた。
「免疫力には食事・運動・睡眠の3つが重要」(バズーカ岡田)
「体温を上げるため、普段はシャワーだけれど入浴を心がけています」(関清香)