※2025年10月撮影

トップ画像は、つくばエクスプレスを渡る跨線橋。奥の流山セントラルパーク駅まで1km弱くらい?

駅近くの東葛病院が見えます。つくばエクスプレスの東側に目的地思井熊野神社があります。

森の中に入ります。

※2025年10月撮影

イキナリ石仏が列んでいます。

※2025年10月撮影

7基、右の3基が庚申塔です、

※2025年10月撮影

さらに7基、全14基のウチ、10基が庚申塔。

※2025年10月撮影

文字の庚申塔。  アップにしました。上部中央に「ウーン」、青面金剛の文字の下に楕円の3猿。右側面に「文化二乙丑年十一月吉日」左には「思井村講中」とあります。1805年の庚申塔。

※2025年10月撮影

その右、背の高い塔は上部左右に月・日、中央に種子「ウーン」の定型。庚申塔と彫られています。3猿はベースの左側面にも彫られていました。右側面には「文政八年」1825年です。

その右の庚申塔は、意匠がほぼ同じ、側面に「文化十一甲戌年」1814年と11年先に作られています。

青面金剛と彫られた3基。左は、「ウーン」と「青面金剛」の文字だけ。「安永二年」1773年。


※2025年10月撮影

右の小さめは、高さ98cm。「月」・「ウーン」・「日」「青面金剛」という定型。右側面に「寛政十二年」とあります。1800年です。さらに小さく94cmの右端。「月」・「ウーン」・「日」「青面金剛」と土台の3猿。同じ「寛政十二年」1800年です。

青面金剛像が彫られた庚申塔です。

左からいきます。上部「月」「日」の間の種子は、初めて「キリーク=阿弥陀如来」です。青面金剛像は邪鬼を踏んで、ソノ下に3猿。右に「小金領八木思井村」。左に「宝永八年」、1711年。300年以上経っています。

※2025年10月撮影

その右。高さ102cm。上部に「月」「ウーン」「日」。邪鬼を踏む青面金剛像は合掌しています。その左右に鶏。下部に3猿。「正徳四甲午九月日 下総国小金領八木思井村」と刻まれています。1714年です。

その右115cm。上部に「月」「ウーン」「日」、青面金剛像は顔が少し傷んでいます。足下の邪鬼、最下部に3猿。像左に「享保二年」とあります。1717年です。

右端は89cm。上部は定型、青面金剛が大きめの邪鬼を踏んで合掌しています。「元文三年」1738年の庚申塔です。ここまでで10基の庚申塔を観ました。

どうやら、表の参道では無く、裏側から思井熊野神社にお邪魔してしまった様です。

※2025年10月撮影

次回も熊野神社、続きます。

(写真・文/住田至朗)

※駅構内などはつくばエクスプレス(首都圏新都市鉄道株式会社)の許可をいただいて撮影しています。

※鉄道撮影は鉄道会社と利用者・関係者等のご厚意で撮らせていただいているものです。ありがとうございます。

※参照資料

首都圏新都市鉄道株式会社 会社要覧2024

るるぶ情報板関東31 つくばエクスプレス JTBパブリシング 2025年5月1日

つくばエクスプレス沿線アルバム 生田誠 山田亮 アルファベータブックス 2023年8月5日

つくばスタイル No.12 枻出版 2011年4月10日

つくばエクスプレス 最強のまちづくり 塚本一也 創英社 2014年10月23日 他

流山市の庚申塔については 流山市立博物館調査研究報告書『流山庚申塔探訪』流山市教育委員会発行を参照しています