何とも言えない寂しさを覚えます【50代から始めた鉄道趣味】

2020.12.20

※2015年12月撮影

トップ画像は、2018年(平成30年)廃止になった三江線、浜原駅構内で上り列車と交換。

江津駅から39.8km、乙原(おんばら)駅。1935年(昭和10年)開業。江の川から少し離れていて周囲は田畑が広がっていました。

※2015年12月撮影

江の川を渡る栗原橋。

※2015年12月撮影

江津駅から42.7km、石見簗瀬駅。島式ホーム1面2線の駅でしたが、駅舎側の線路は撤去されていました。駅名標の後、右側に木造駅舎があったのですが、写しておけよ~! 後悔先にたたず。

※2015年12月撮影

江の川沿い、ロックシェッドがあります。

※2015年12月撮影

江津駅から45.0km、明塚(あかつか)駅。この駅周辺も人家はあまり多くありません。駅を中心にした半径500mの円内に、14世帯39人が生活しています。(国勢調査2010年)駅の手前右側に中国電力明塚発電所がありました。暗いことと線路から近すぎて撮影は失敗でした。

※2015年12月撮影

高さ200mほどの山々の間、江の川が穿った谷を走ってゆきます。

※2015年12月撮影

三江線廃止後、踏切はなくなってしまいました。

※2015年12月撮影

江津駅から48.1km、粕淵駅。元は島式ホーム1面2線でしたが、左側の線路跡に駅舎や駅前駐輪場が作られました。右側の空き地を有効活用できなかったのかな。

※2015年12月撮影

駅名標。1937年(昭和12年)開業。2018年(平成30年)4月廃止。駅所在地の美郷町も人口減少が深刻ですね。1960年(昭和35年)の15,460人が、2015年(平成27年)には、4,900人と半世紀で約3分の1になっています。(国勢調査)高校は統合で廃校になってしまいました。三江線の廃止で町内の公共交通機関はバスだけです。

※2015年12月撮影

江津駅から50.1km、浜原駅。三江線の真ん中辺りにあって、この駅で折り返す列車が設定されるなど重要な役割を果たしていました。

※2015年12月撮影

相対式ホーム2面2線、保線車両なども留置されていました。

※2015年12月撮影

上下ホームはズレて配置され跨線橋で連絡していました。トップ画像はこの直後の列車交換を撮ったものです。三江線の重要な駅でしたが、鉄道業務上の重要さであって利用客は一ケタと多くありませんでした。駅舎横には、1975年(昭和50年)8月31日という三江線全通記念の石碑が置かれていました。それからわずか40年あまりで廃止されてしまったのです。

※2015年12月撮影

国道375号線を越えてトンネルに入ります。

※2015年12月撮影

谷間なので太陽がなかなか射してきませんね。言葉では言い表せない寂しさを覚えます。

※筆者は既にコラムなどで青春18きっぷ鉄道旅の写真を度々使用しています。重複していますが、御容赦ください。

※価格、駅などは2015年当時のものです。

(写真・文/住田至朗)


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