黒崎駅前から筑豊直方へと結ぶ、 直流600V連接車が走る筑豊電気鉄道線。

筑豊電気鉄道線は2015年から駅名ネーミングライツを募集。

これまで西黒崎(黒崎整形外科病院駅)、萩原(萩原中央病院前)、希望が丘高校前(世界遺産遠賀川水源地ポンプ室駅)と、(副駅名)を展開してきた。

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今回、武田塾直方校と筑豊電気鉄道は、筑豊電気鉄道線の終点、筑豊直方駅のネーミングライツ契約を締結。筑豊直方駅に副駅名(武田塾直方校前)がつく。11月15日から表記が始まる。

武田塾は「日本初! 授業をしない」というキャッチコピーで、全国に約300校舎を展開する「逆転合格専門の学習塾」。

「おもに大学受験を中心に展開する塾で、他の予備校や塾では当たり前のものとして扱われている授業を、「身につけ方を知らない生徒に授業をしても意味がない」と切り捨てた」

「一人ひとり個別に『勉強方法』を詳しく教える、そして徹底的に『サボれない』ようにするという、いままでになかったやり方で、一人ひとりの生徒を徹底的に管理し、逆転合格に導くいままでにはない新しいタイプの塾」

「このやり方で、「偏差値36.9から早稲田2学部合格」「前年全滅から早慶にダブル合格!」「E判定から国立医学部に合格!」などの奇跡の逆転合格者を毎年多数輩出している」(武田塾)

2019年10月時点の募集要項によると、駅名標の副駅名追加記載のほか、車内音声放送で次駅案内するさい、「次は穴生、『○○病院前』、次は穴生です」「次は穴生、次は穴生です。『○○病院へお越しの方は、次でお降り下さい。』」「次は穴生、『○○病院駅』、次は穴生です」といった案内を展開。

契約期間は最低2年間。販売参考価格(1年間)は黒崎駅前150万円、筑豊直方50万円。