つくばエクスプレス総合基地にいるTX-2000系71編成の残存車、8両化への動き

2020.11.07

東京・秋葉原と茨城県つくば市の58.3kmを結ぶ常磐新線 つくばエクスプレス。

このつくばエクスプレス(TX)の車両基地が、守谷駅の北側、常磐道 谷和原インターチェンジの南側にある。

つくばエクスプレス総合基地。首都圏新都市鉄道が保有するTX-1000系(直流車)、TX-2000系(交直流車)、TX-3000系(交直流車)、246両(41本)が出入りる広大な車両基地。

このTX総合基地の最も南側、架線がない留置線に、↑↑↑動画のような動きをとめた3両がいた。

TX-2000系71編成のTX-2471+TX-2571+TX-2671。この71編成は、同基地内で検査後の試走中、車止めに衝突してしまい、TX-2171(1号車)とTX-2271(2号車)が廃車に。この日、架線なし留置線にいたTX-2471+TX-2571+TX-2671は、71編成の残存車だった。

気になるのは、この71編成残存車に加え、いるはずのTX-2371(3号車)の姿がみあたらなかったこと。

つくばエクスプレスは、この事故車のゆくえも気になるが、もうひとつ新たな動きも注目されている。

それは、既存6両から8両編成化へむけた動き

つくばエクスプレス沿線は、宅地開発などで年々混雑が激化。ことし3月に新型車両 TX-3000系 を導入し、朝ラッシュ時間帯1時間の最混雑区間運行本数を25本にするダイヤ改正を実施した。

首都圏新都市鉄道はこうしたダイヤ改正に加え、輸送力増・混雑緩和対策として8両編成化事業に打って出る。2020年度は秋葉原・新御徒町のホーム延伸工事を継続。

またこれまで車両増備や車体更新等に対応した留置線増設や施設整備を重ねてきた総合基地は、今後の8両化に対応すべく、総合基地整備事業を推進。2020年度は、事業計画の作成と都市計画の変更にかかわる手続きに着手する。

首都圏新都市鉄道の2020年度事業計画実施に要る設備投資額は、総額132億円。


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