山陰線 京都~胡麻 などに 223系 4両編成ラッピング電車「森の京都QRトレイン~Quality and Relaxing Train~」登場
JR西日本 山陰線(JR嵯峨野線)京都~胡麻 などで、3月13日ダイヤ改正から、223系統4両編成ラッピング電車「森の京都QRトレイン~Quality and Relaxing Train~」が走る。
画像は同系列の車両イメージ。ロゴは「森の京都」デザイン公式イメージ。
今回のラッピングは、亀岡市、南丹市、京丹波町、福知山市、綾部市、京都市右京区京北からなる「森の京都」エリアが持つ魅力を府内外へ発信し、「森の京都」の知名度向上、近隣地域からの誘客を図る目的から実施。
223系統4両編成の車両外装・内装をすべて「森の京都」デザインで統一したラッピングを施し、JR嵯峨野線などで定期普通列車で走るという。
ネーミングは、「森の京都」の上質なコンテンツ(自然・食・文化)をイメージした「Quality (上質な)and Relaxing(くつろいだ気分にさせる)」と、車内で情報発信手法として活用するQRコードにかけた表現に。
外観デザインは、「森の京都」のコンセプトカラーである茶・黒・金をベースに、エリアを象徴する花・木・鳥をモチーフにした柄を配置。
客室デザインは、中吊りポスター、窓上ポスター、つり革等を「森の京都」エリアの伝統産業や暮らしに着目したデザインや素材で統一。QRコードを活用し、「森の京都」の情報を発信する。
運行開始の前日、亀岡駅で10時から関係者むけの出発式や内覧などが行われる予定。一般利用者などは、3月13日ダイヤ改正からの定期普通列車で乗車できるという。