日立製 EMU3000形 新型電車が台湾鉄路に上陸、車体傾斜などなしの12両編成6M6T

2021.08.01

台湾鉄路は、日立製作所 笠戸事業所 が製造する都市間特急 EMU3000 電車を導入。その最初の編成が台湾東部の花蓮港に到着した。

日立 EMU3000 は、最高設計速度150km/hの12両編成。2024年までに50本600両をそろえる計画で、2021年内から台湾東部などで営業運転に入れる予定。

台湾鉄路 台湾東部幹線には現在、普悠瑪(プユマ)号や太魯閣(タロコ)号が走っている。

普悠瑪は、日本車輌製造製の TEMU2000 電車8両編成。中間車4両がモータつき車(M)、先頭車と中間車の4両がモータなし車(T)の4M4T。車体傾斜システムを採用したモデル。

太魯閣は、日立製作所製の TEMU1000 電車8両編成。こちらも中間車4両がモータつき車(M)、先頭車と中間車の4両がモータなし車(T)の4M4T。振り子機構やアルミボディプラットフォーム A-train を採用したモデル。

今回導入する EMU3000 電車にはこうした車体傾斜や振り子機構などは載せないもよう。動力組成はモータつき車6両とモータなし車6両の6M6T。

この EMU3000 の導入で、台湾東部を行く普悠瑪(プユマ)号、太魯閣(タロコ)号に比べ、輸送能力が40%高まるという。

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(画像:台湾鉄路)


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