アサミズカンパニーは今年30周年を迎えた成田エクスプレスと、60周年を迎えた大阪環状線の懐中時計を発売する。各限定生産200個で、シリアルナンバープレート付き。

「30周年記念 成田エクスプレス 懐中時計 シリアルナンバープレート付」

JR東日本の空港アクセス特急「成田エクスプレス」は、成田空港高速鉄道線が開業した1991年より運行を開始。今年30周年を迎えた。かつては253系が使用されていたが、2009年から順次E259系が投入され、現在は同系列のみでの運用となっている。

30周年記念成田エクスプレス懐中時計の文字盤には、253系とE259系をデザイン。裏面には「N’EX」のロゴマークと乗り入れ開始西暦を彫り込んだ。

「大阪環状線 60周年記念 懐中時計 シリアルナンバープレート付」

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1961年の全区間開通から60年、JR西日本は特設サイトの開設や「つながって60周年ロゴマーク」を装飾した列車の運行など、大阪環状線のプロモーションを展開している。

記念懐中時計には開通年と今年の西暦を彫り込んだ。ロゴの車両は代表車両である103系と2016年にデビューした新鋭の323系。

いずれも9月8日からアサミズカンパニー楽天店で予約開始。10月下旬から順次発送していく。

鉄道チャンネル編集部
(画像:アサミズカンパニー)

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